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1- レス

【さらば】キャプテン松山14【イーグルス】


[361]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:10:38 ID:???

>>360
や畏れ多いです。他のスレの描写や色んな小説とかの文を引用(拝借)したり埋めたりしてで……ごほごほ


精鋭メイドF→  ダイヤ8
レミリア→  ダイヤK  【???】 72 + (ファストブレイク+2) +(カードの数値)= 87
レティ→  ダイヤ9  【ブロック】 51 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 62
にとり→  ハート7  【ブロック】 47 + (人数補正+2) +(カードの数値)= 56
霊夢の判断 →  5 省7

[362]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:13:08 ID:???

レミリアが、疲労に千切れる意識を無理に繋ぎ止め、シュート体勢に入った時。

レティ「止めるわよ!」
にとり「撃たれた直後抑えればきっと威力を減らせる筈!」

ペナルティエリア内のレティとにとりが、レミリアのミドルシュートのコースを塞ぐ。
同点にさせまいと意思が押し寄せ、レミリアの振り足がピクリと一瞬、揺れて静止した。

レミリア「(ふざけるな。お前らなんかに……だけどっその向こうには……)」
省33

[363]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:14:03 ID:???

レミリア「(!?) メイドが、何を……!」

その時になり、やっとレミリアは他者の存在を意識した。
目の前に霊夢がいることもあって囚われてたのを自覚する。

レミリア「(そうだったわね。今やってるのは1vs1で行われるスペルカード戦じゃないんだ。サッカーだ)」

単独でも強力な吸血鬼のレミリア・スカーレット、ただ一人ではないこと。
周囲に味方がいる事を思い出せた。
紅魔館のキャプテンとしての己を思い出せた。 省23

[364]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:14:39 ID:???

松山「あれは、まさかそのまま……!?」

ボールを奪われ、必死に戻っていた松山が、吸血鬼嬢の一連の動きに衝撃を受ける。
壁を飛び越え、ゴールに背を向け着地したレミリアは、ボールを軽く自らの後方へ浮かして……!

レミリア「これが、私の……!」
霊夢「っ!?」
レミリア「【プリティ降臨! オーバーヘッド・マスターオブレッドサン】よ!!」
霊夢「なぁー!?」
省18

[365]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:15:57 ID:???

実況「……あ」
観客「……っ」

レミリアの放った【プリティ降臨! オーバーヘッド・マスターオブレッドサン】がネットを喰い破ると……
まさに吸血鬼気迫るレミリアのドリブルから静まり返ってた実況席と観客席が、大興奮の波に攫われた。

実況「き、き、きっ! 決まったァ〜〜〜〜〜!!! 後半26分、紅魔スカーレットムーンズが同点!!
   ここで遂にエースの右足が火を噴いた! レミリア選手大会通算11得点目です!!
   しかし何だ今のシュートは〜〜〜〜〜〜!!?」 省41

[366]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:16:12 ID:???

しかし熱狂は不意に途切れる羽目になった。
最初に気付いたのは、近くにいた精鋭メイドFだ。彼女の見てる先で、レミリアがニィと満足げに微笑んで…
糸が切れた様に倒れ伏した。

精鋭メイドF「お、お嬢様! お嬢様っ!? メイド長、レミリアお嬢様が……!」

遠いスカーレットムーンズ陣営にいると思われたメイド長の咲夜に主の急を知らせようとすると
メイド長はすぐ近くにいた。ぐったりと力無く横たわるレミリアを抱えて、タッチラインを越える。 省26

[367]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:16:44 ID:???

―――@――― 
―――A――― 
―C―――B― 
――――――― 
―E―D―F― 
――――――― 
――J―I―― 
――――――― 
―――G――― 
            

@アイン
A精鋭メイドDF
Bリリカ
C妹紅
D咲夜
E小悪魔
F精鋭メイドMF
Gポブルセン
Hレミリア(*不在)
I小悪魔(ロングヘア)
Jパチュリー


[368]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:17:45 ID:???

咲夜「中盤に私を加えてトリプルボランチに? これでは白黒や天狗に……」
パチュリー「私がパスを、咲夜がドリブルを未然に防げば、魔理沙達までボールは届かなくなる。
      どのみち貴女がいてもブロックやゴール前の競り合い、守備じゃ分が悪いからね。そして……」

パチュリーが、咲夜にかがむよう言ってから、そっと耳打ちをする。
一瞬、驚いた咲夜も恭順の姿勢を見せたことに安心して、パチュリーは一人黙って突っ立ってる助っ人を見る。 省52

[369]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/09/06(日) 20:18:06 ID:???

松山「くっ同点か……!」

スコアボードを見て、松山は奥歯を噛んだ。
パスカットを得意なパチュリーにワンツーで挑んだのはやはりまずかったのか。
レミリアのマークから離れたのは致命的なミスだったのかと、自責の念に囚われる。

松山「(悔やんでられない。あちらが10人の内に、どうやってでも決勝点を決めなくちゃ! それには……)」



どうしますか?


A フォーメーションを変える
B ポジションを変える
C 何も変えずこのままで行く 省14

[370]森崎名無しさん:2009/09/06(日) 20:44:52 ID:xRBe+5Ms
B


0ch BBS 2007-01-24