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1- レス

【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[739]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:37:37 ID:???
信彦『だけど…俺は生き残ってくれたのがお前で良かったと思っている』

光太郎「え…?」

思っても見なかった言葉に思わず信彦に顔を向けるRX。そしてその信彦の表情は…

信彦『お前が止めてくれなかったら…ゴルゴムの改造によって記憶が無くなった俺はシャドームーンとして破壊の限りを
尽くしていただろう…そうなれば罪の無い人々は当然…杏子や克美もこの手に掛けていたかもしれない…だから…
お前には感謝している。ありがとう、光太郎』
省30

[740]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:38:57 ID:???
RX「(ありがとう…信彦…)すまんなギリアム…お前にも心配を掛けたな…」

RXは心の中で信彦に感謝すると、今度は今まで無言を通していたギリアムの方に顔を向ける。そのギリアムは腕組をしていて
そこには壁など存在しないはずなのだが、何故かもたれかかっている様に見えた。

ギリアム『心配?フッ…心配など最初からしていない。お前は必ず立ち上がると信じていたからな』

RXの言葉にニヒルな笑みで言葉を返すギリアム。そしてその瞳にはRXへの確かな信頼が浮かんでいる。 省29

[741]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:39:57 ID:???
倒れ伏す自分の目の前に突如人影が現れるが、意識が朦朧としていて誰なのかはっきりしない。

ジャンクマン「う…うう…だ、誰だ…?」

???『ジャンクマン!お主それでも悪魔超人の中でもエリートとされる悪魔騎士の一員か?』

???『カーカッカッカ!…悪魔の誇りを捨て、正義などにほだされるからそういう事にもなる!』

ジャンクマン「お、お前達は…」
省16

[742]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:40:58 ID:???
ザ・ニンジャとアシュラマン。ジャンクマンと同じく悪魔の中でもエリート中のエリートとされる悪魔騎士の名を戴く超人。
共に正義超人達との戦いに挑んだ同志でもあった。しかし今のジャンクマンは悪魔超人の頂点でもある悪魔将軍では無く、
南光太郎という漢を信奉している。彼らからするとそれは悪魔を捨てたとして裏切り行為に違いなく、恐らく止めを刺しに
来たのだろうと思うと再会を余り喜ぶ気にもなれない。しかし光太郎に付いていった事に後悔など微塵も無く、そして寧ろどこぞの 省44

[743]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:42:01 ID:???
デスマスク「チッ…見たくも無い面が雁首揃えて…一体何の用だ?」

仏頂面で不機嫌そのものの声色で目の前に並ぶ自分と同じ黄金の鎧をその身に纏う4人の人物達に問いかけるデスマスク。
だが悪態を受けた方、デスマスクと同じ黄金聖闘士の双子座のサガ、山羊座のシュラ、水瓶座のカミュ、魚座のアフロディーテ達は
デスマスクの性格を熟知しているのか特に気にした様子も無く、サガが一歩前に歩み出ると短く、だが衝撃的な言葉を告げる。

サガ『…冥王ハーデスが復活した』
省47

[744]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:43:03 ID:???
カミュ『それについては問題無い…ハーデスは協力すれば俺達に永遠の命を与えると言っている…』

デスマスク「!?…何をバカな…!!貴様ら正気か!?」

カミュの言葉に今まで以上に嫌悪の表情を浮かべ声を荒げるデスマスク。それはそうだろう。ハーデスに協力するという事は
ハーデスの尖兵として再びアテナに弓を引くという事と同義で、いかに一度は道を誤ったとは言え、聖闘士としての誇りまでは 省50

[745]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:44:05 ID:???
アフロディーテ『デスマスク…お前…』

デスマスク「協力すると言っているんだ…!これ以上は問答無用だ。分かったならさっさと行け…!。悪いが俺はまだこの世界に
遣り残した事があるんでな…後から追って行く」

サガ『…ああ…分かった…待っているぞ…デスマスク』

何かを言い募ろうとしたアフロディーテをデスマスクはすげなくあしらうと、サガ達としてもこれ以上何も言う事は出来ず、
信頼の証として一言だけ残し姿を消した。
省20

[746]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:45:10 ID:???
ゾーマ「バカな…何が起こっている…?この光のせいだとでも言うのか?」

圧倒的な絶望を植え付け、もはや虫の息だったはずのオールスターズのメンバーがふらつきながらも次々と
起き上がろうと試みている。しかしそれだけならばゾーマはここまで驚きはしない。では何故か?虫の息であるはずの
オールスターズのメンバーが抱く感情がゾーマの最も忌み嫌う“希望”という感情に満ち溢れていたからであった。 省58

[747]キャプ森ロワ:2010/05/28(金) 13:46:23 ID:OxSILPKA
ガーネフ「バ、バカな…結界があるというのに…こんな…こんな事が…起こるはずが…」

癒しの力によって次々と立ち上がるオールスターズメンバーを呆然と見つめるガーネフ。もはや彼の表情から余裕など一切無い。

森崎「へッ…どうやら揃いも揃ってお節介な奴ばっかり見たいだな。俺達を見守ってる奴らってさ」

そして森崎はいましがた癒えた中指の調子を確かめるように何回かグーパーをした後、ゾーマの守るゴールを見据え…



森崎「」
省13

[748]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 15:16:20 ID:???
「行くぞぉッ!これが俺達オールスターズ最後の攻撃だ!!」の前に高笑いする。


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