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1- レス

【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[500]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 20:04:42 ID:???
穣子「反町、行くわよ?」
反町「ん……ああ、わかった」

それからもしばらく雑誌の記事に目を通していた反町だが、特に有益そうな情報もなく。
そうこうしている間に穣子らの買い物も終わったらしく、反町は荷物を持って再び観客席へと移動する。
その最中、為される会話はやはり午後の試合の展望について。
果たして永遠亭ルナティックス、紅魔ルナダイヤルズのどちらが勝つのか。
決勝へと駒を進めていなくても、気になる一戦である事に変わり無い。
省53

[501]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:08:30 ID:L3msIjWQ


[502]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:16:29 ID:7FhYrmoI
C

[503]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:21:24 ID:/xUWE1Do


[504]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:27:35 ID:QIuESlUY
A

[505]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:34:08 ID:bk7xpCp2
A

[506]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:36:35 ID:???
>A.「サッカーはチーム力のスポーツ、永遠亭が有利かな」 永遠亭の勝利を予想する
===================================================================================
反町「幾らパチュリーさん、咲夜さんがいても数的優位は永遠亭ルナティックスにある。
   パチュリーさんは後半からしか出れないんだし……美鈴さん、それに小悪魔じゃ前線までボールを運べないだろ?」
椛「つまりまともな攻撃が出来ないって事ッスか?」 省62

[507]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:38:42 ID:???
反町がすきっ腹に牛肉と白米を押し込んでいた頃。
永遠亭ルナティックスの控え室では、試合に向けてのミーティングが行われていた。
ホワイトボードの前に立つは、実質的永遠亭ルナティックスのキャプテンである八意永琳。
その横には輝夜、慧音が並び立ち改めて試合相手の紅魔ルナダイヤルズの戦力の確認をしている。

永琳「まず、気をつけるべきはFWの紅美鈴。 以前まではGKだったから……と、甘く見てはいけない。
   まだまだ荒削りだけど、シュートの威力はかなり高い。 省68

[508]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:39:51 ID:???
一方その頃、同じく紅魔ルナダイヤルズの控え室でもルナティックスに対する対抗策が練られていた。
指揮を執るのはキャプテンである咲夜、そしてその横で椅子に座りながらも助言を呈するのがパチュリーである。

咲夜「まずこの試合……パチュリー様は、前半からフルタイムで出場をしてもらいます」
美鈴「喘息のお薬をいただいたんですよね。 いやぁ、永琳さんはいい人だなぁ」

名前に「りん」がつく人に悪い人はいないんですよ、としきりに頷く美鈴。 省43

[509]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:41:05 ID:???
タックルを得意とする紅魔ルナダイヤルズのメイド隊。
タックルだけならば、並の名のある選手以上の実力を発揮する事も多々ある程である。
咲夜の指揮下にいる事で、その能力はさらに上がり。
うどんげ、ベジータ達の攻撃ならば何とか止められるだろうというレベルとなる。

咲夜「まあ所詮はうどんげだからあまり警戒しなくてもいいけど……一応、気は抜かないように」
雑魚メイド「はい!」
咲夜「そしてこの作戦の肝となるのが……」
パチュリー「美鈴……あなたよ」 省54

[510]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/22(火) 21:42:07 ID:???
ジョン「昼休憩を挟みいよいよ竹林カップ準決勝第二試合の時間が近づいてまいりました!
    さぁ、両チーム入場です!」

反町「おっ……出てきた!」

綺麗に牛丼弁当を食べ終え、容器などをゴミ箱に捨ててから戻ってくると同時。
実況席からアナウンスが聞こえ始め、反町はフィールドに出てくる選手達に視線を向ける。
観客達も熱狂的な声援を選手達へと浴びせ、午前の試合同様ヒートアップ。
そんな中で、フィールドの選手達は整列をしキャプテン同士の挨拶となる。
省35


0ch BBS 2007-01-24