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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】


[100]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 22:54:23 ID:???
>F.さすがに慧音さん相手に手を抜くと負けるからって理由でC
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反町(やっぱり妹紅さんを説得するには慧音さんを引き合いに出す方がいいな……)

そう考えた反町は、妹紅に対し輝夜は確かに抜けるかもしれないが慧音のブロックを相手に通常シュートではキツいと説明する。
実際のところは反町のシュート力ならば慧音のブロックも高い確率で超える事が出来るのだが……。 省56

[101]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 22:56:09 ID:???
反町がしかし何か忘れているような……と考え込む一方。
永遠亭ルナティックスの面々もまた、オータムスカイズと同様作戦会議を開いていた。
ホワイトボードの前に立ち説明をするは、実質的な永遠亭ルナティックスのキャプテン――八意永琳。
ホワイトボードにはオータムスカイズ主力選手の写真……。
反町、リグル、幽香、妹紅、にとり、レティの写真が貼り付けられている。

永琳「もう一度確認するわ。 まずはあちらのオフェンス陣について。 省55

[102]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 22:57:30 ID:???
永琳「彼女達はそもそもワンパターンの選手だから説明は不要でしょう。
   出てくれば必ずサイドアタックからのセンタリングよ。 まあ、橙に関してはまず止められないと思った方がいいから……。
   ボールが渡ったら奪いにいかず、ゴール前を固めなさい。 行くだけ時間と人手の無駄よ」
うどんげ(私もそんな事言われてみたい……)
永琳(まあ、問題は彼女達が出てくるかどうかね……ここまで全試合に出てきているけど……。 省70

[103]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 22:58:42 ID:???
永琳「紅魔なら中盤からロングシュートを撃てば入る。点取り合戦に持ち込んで手数を撃った方が勝ち。
   八雲一家ならとにかく相手の貧弱な攻撃を防いでPKでも何でも八雲紫から1点を奪えば勝利。
   でも、今回戦うオータムスカイズ相手に必勝の戦略は無い。 ワンマンチームでない強みね」
輝夜「どどどど、どーすんのよえーりん!?」
永琳「ご心配なく、ちゃんと策は考えてるわ。 必勝ではないにしろ、ね」
省39

[104]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 22:59:47 ID:???
先着1様で、
永遠亭の切り札→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→シェスター「輝夜姫と聞いてー!!」 日本大好きなシェスター、控え室に乱入!
ダイヤ・ハート・スペード→永琳(切り札は隠すからこそ意味がある。まだ様子見ね……)
クラブ→永琳(獅子白兎……いきなり投入しましょう)

[105]森崎名無しさん:2009/12/30(水) 23:00:08 ID:???
永遠亭の切り札→ ダイヤQ

[106]森崎名無しさん:2009/12/30(水) 23:17:46 ID:???
おいシェスターwww

[107]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 23:39:33 ID:???
>永遠亭の切り札→ ダイヤQ =永琳(切り札は隠すからこそ意味がある。まだ様子見ね……)
====================================================================================
永琳(手の内は出来るだけ隠せるなら隠せた方が有利……。
   逆転の切り札を最初から見せる訳にはいかないわね)

そう判断した永琳は、その助っ人の肩に手を置きつつ……。
こちらに目を向けていた慧音に視線を送る。

永琳(今日の試合……あなた達がどれだけ引っ掻き回せるかが勝負よ) 省39

[108]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 23:40:52 ID:???
昨日まで完徹で研究をしてたから、と大欠伸をするのは幻想郷自称最速のCF――霧雨魔理沙。
そして、優雅に紅茶を飲みながらも静かに待つのは爆発的キック力を持つFW――レミリア=スカーレット。
そう、VIP席でこの試合を観戦しているのは、この二人。
しかし、このVIP席に彼女達を誘ったのは別にまたもう一人いた。

紫「楽しんでらっしゃるかしら〜、お二人さん」
魔理沙「楽しむも何も……まだ試合は始まってないぜ」

事件の陰にやっぱり八雲……でお馴染みの八雲紫。 省55

[109]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/30(水) 23:41:55 ID:???
紫の言葉に初めてレミリアは驚いた様子で……しかし、狼狽する事は無く。
今度は視線だけでなく顔を紫に向けてその表情を読み取ろうとする。
だが、やはり紫はいつものような胡散臭い笑みを浮かべるだけ。
レミリアは小さく舌打ちをしつつ、やや荒々しくカップをソーサーへと置く。
しかし、その次の言葉を受けてレミリア……そして魔理沙は更に驚きに目を丸くするのだった。

紫「これからあなた達が見るのは……あなた達に匹敵する、トップクラスの天才シューター」
レミリア「!?」 省53


0ch BBS 2007-01-24