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【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】
[763]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:04:18 ID:wHpTaVNM
>>762
まさか小アルカナ込みのタロットで銀の大アルカナのラバーズ出すなんて…
どれだけの運なんでしょ?…でもジュニアの恋人って誰だろwww
ジュニアのキラキラ探し→銀の6恋人
ジュニアのキラキラ探し2→いちご柄のバッグ
ティルのキラキラ探し→肌色の金貨クイーン
ティルのキラキラ探し2→ピンクの結晶
ティルのキラキラ探し3→紫色で網目柄のおでん
ティルのキラキラ探し4→灰色のイーブイ
シュガーのキラキラ探し→灰色の20審判
省2
[764]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:05:38 ID:wHpTaVNM
今日ジュニアは色々なところを歩き回る。それはひとえにシュガーのためであり他意はない。
故に別に女の子の事は考えていなかったのだが…
???「お兄ちゃん?」
それは妹の紫乃だった。彼女は寒そうに白い息を吐きながらも、ジュニアの姿を見ると本当に嬉しそうに
トタトタと細い足で懸命に駆けてくる。
ばふ!
両耳にファーのついた白いイヤーカバーを可愛らしく装着し、もこもこの黒いムートンコートの
優しい感触をジュニアに押し付けてくる。
省11
[765]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:06:44 ID:wHpTaVNM
ジュニアは今までなんにでも消極的な彼女が積極的に練習をしている事を嬉しく思い、その柔らかな
頭を撫でる。その黒髪は風に晒され本当に冷たくなっており、ジュニアはせめて今だけでも暖めてあげようと
自分のジャンパーに体ごとうずめてあげる。
紫乃「おにいちゃん?…あったかい…」
はじめは僅かに驚く小さな可愛らしい妹だったが、すぐにその抱擁に身を任せ…まるで雛鳥のように、
生まれたばかりの子犬のように、彼女にとって色々な意味で大きな猛に身をゆだねる。
省35
[766]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:07:45 ID:wHpTaVNM
ティル「紫乃様は本当にいい妹さんですね」
小「ああ。俺の自慢の妹だ」
シュガー「あの子…私が見えてるようにも見えたんだけど?」
小「…どうだろうな?俺の血の繋がった妹だからそういう才能はあると思うけど」
そんな事を思いながら探検を再開する。
ぴこーん!
紫乃の友好値が1上がりました。アルカナ恋人ボーナスです 現在17
〜〜〜
[767]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:08:51 ID:wHpTaVNM
小「あれこれは?」
紫乃と別れしばらくあちこちを探し回ってジュニアはあるものを見つける。それはイチゴ柄のバッグだった。
小「これはどう見ても関係ないな。見たところ小さな子のものっぽいし、警察にでも届けておこう」
ティル「はい。それが一番妥当な判断だと思います。それはそうとこういったものを見つけたので
渡しておきます。」
そういって渡されたものはピンク色が美しい結晶だった。
小「なんだろこれ?今すぐ鑑定してもいいけど…ま、そのうちわかるだろ」
省3
[768]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:10:02 ID:wHpTaVNM
色々なところを探しに路地裏へ来た一行は不思議な動物を見かける。それは灰色をした耳の長いキツネ
のような生き物。どのような図鑑にも載っておらず、ジュニアは一瞬モンスターの類かと構えを取る…
が、その生き物は敵意が無いようで、ゴミ箱をあさるとどう見ても腐っている網目模様のおでんを
咥え去ってしまう。
小「あれ…なんだと思う?」
ティル「さぁ?暗がりで灰色に見えましたが…普通の生き物にも見えましたが」
シュガー「それより、キラキラさがそうよ!ねえってば!」
省8
[769]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:11:05 ID:wHpTaVNM
最後に見つけたのはシュガーだった。
シュガー「あ!きらめき見つけた!」
そういって自慢げに見かけたのは赤紫に輝く硬貨。日本の硬貨に当てはまる色は無いため恐らく
海外の硬貨なのだろう。
小「なぁ、シュガー…ほんとにそれがキラメキなのか?」
シュガー「……う〜ん…違うかも…」
冷静に考えるとどう見ても単なる硬貨だ。それは綺麗ではあったが単なる金属の塊であり、
シュガーの求めるものではなさそうだった。
〜〜〜
[770]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:12:34 ID:wHpTaVNM
シュガー「結局何も見つからなかったね」
シュガーが見つけた硬貨はいくら小さいといっても雪使いが持ち運ぶには不便だったためジュニアが
預かっている。特に使い道も無いため鑑定でもしない限りどうこうする事も無いだろう。
小「それにしても結構な時間だな…」
どうしよう?
A.今日はここまで。うちに帰ろう!
B.ちょっと小腹がすいたな。帰りにちょっとお洒落な食べ物でも食って帰るか。
C.その他
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[771]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 00:21:58 ID:lZMJ7ppc
A
[772]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 00:35:54 ID:bj77l3Hk
A
[773]小田ジュニアの野望:2010/02/03(水) 00:58:20 ID:wHpTaVNM
A.今日はここまで。うちに帰ろう!
小「それじゃ、かえろうか」
ジュニアは今日の戦利品である、ピンクの結晶と預かりの赤紫の硬貨を握り締め帰るのだった。
ティル(…ほんの少しキラメキを見つけたようですが爪が甘かったですね…)
ワッフル屋台の前を素通りするジュニアと意思を疎通する事無く、
ティルは心の中に思いを秘めるのだった。
ぴこーん!
ティルが、タロットで金貨を出したのでフラグが一段階進みました。
ピンクの結晶(未鑑定)
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0ch BBS 2007-01-24