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1- レス

【明けまして】小田Jr.の野望7【おめでとう】


[821]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 20:52:54 ID:???
1/2809の確率を叩き出しおったわwww

[822]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 21:55:43 ID:???
ペアJOKERとか初めて見たw

[823]森崎名無しさん:2010/02/03(水) 22:22:48 ID:???
コーチング関係って成功多いね
強とクラリスのデート、快速コンビ、シュート練習、大竹さん指導
いっそコーチングスキル手に入れて下級生の支持狙っていくのも良いのかも

[824]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:56:20 ID:0ZR8UHEs
>>816>>817
まさか自分のスレでこんな神引きを見ることになるとは…まさに神です!

>>818
代弁ありがとうございます。

>>819
さすがはじめに好感度を出した妹。禁断の愛ルートもこっそり…

>>820
おまwwwちょwww

>>821
スロットで言うところのフリーズ並みですね。これが4号機だったら…

>>822
ですねぇ…自分もまさかこうなるとは…

>>823 省4

[825]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:57:31 ID:0ZR8UHEs
ジュニアの玉けり→運動値10+(めちゃくちゃ手加減−5)+JOKER
紫乃のじゃれあい→運動値3+JOKER

息子は母に似、娘は父に似るという。…確かにジュニアの顔立ちは比較的母親に似ており端整といっても
まぁなんとか通じ、紫乃は今でこそ母親に負けず劣らずだが最初のころはどちらかといえば父親にだった。
それは、顔だけの話であろうか?否。強の才能は娘である紫乃にこそ深く刻まれていたのだ。 省38

[826]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 16:58:44 ID:0ZR8UHEs
ぽん!

トゥーキックというのは一番威力がある代わりに細かいボールコントロールや変化が最もつけにくいキックである。
故にジュニアはどの方向にボールが行っても対応できるように、全身のばねでどこにでもいけるように
していたのだが、良い意味で予想外な事にボールは真正面、ジュニアのすねの辺りへ正確に飛んでくる。

小「……あれ?俺、紫乃にサッカー教えたっけ?」

それは足でトラップするには丁度いいスピード、高さでありジュニアのインサイドキック並みの精度である。
省27

[827]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:00:05 ID:0ZR8UHEs
小(…やばい…こいつは本物かもしれない…)

ジュニアはやってきたボールを軽く太ももでボールコントロールしながらそう考える。

小「紫乃…ほんとに俺が練習してるの見ただけか?」

紫乃「うん。やっぱり変だったかなぁ?お兄ちゃん?」

小「いや。それじゃ今度は今俺がしているようにボールが落ちないように足でお手玉してみてもらえるか?」

紫乃「???うん。やってみる」
省18

[828]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:01:20 ID:0ZR8UHEs
紫乃「お兄ちゃん。見てみて!」

ジュニアがあまりの出来事に喉が渇いてしまい、持ってきた水筒を飲みに僅かに離れた数分後。
そういってやって見せたのは一番はじめにママンであるクラリスがやろうとしていた技である
絶技の一つ、ダブルヒールであった。

クラリス「凄いでしょ?やってみてっていったらやってくれたのよ?」

技を吹き込んだのはママンであるが、教えたのは理屈とどんな技であるかという説明だけであり、それだけで 省19

[829]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:02:21 ID:0ZR8UHEs
横山「おい。小田…この子誰だ?」

まず口を開くのは先週の紅白戦で一緒のチームだった横山。

小「俺の妹です。…どう思います?」

横山「どう思うって…お前の妹ならまだ1.2年だろ?」

小「はい。2年生です。しかもまともにボールを触ったのは今日が初めてです」

横山「…信じられん。ボールコントロールならお前より上手いかもしれないぞ?」

小「………」
省16

[830]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:03:21 ID:0ZR8UHEs
小「…今日だけならいいですけど、妹は怖がりですからそうがっつくと逃げるか泣きますよ?ただでさえ
顔が怖いんですから…」

上級生に対してかなり失礼な物言いだが、島田はそんな些細な事よりも光る原石を磨ける事に心奪われ
一目散に紫乃の前に出る。

天野「あ!それだったら俺にもさせてくださいよ」

こちらも同じように口を挟むが、どうやらこっちはその才能ではなく可愛らしさに靡いているようだった。

小(………大丈夫かね?)
省4

[831]小田ジュニアの野望:2010/02/04(木) 17:04:29 ID:0ZR8UHEs
そして日も暮れ…

島田「はあ…今日は充実した一日だったな!」

泥まみれになりながらもまるで大きなプロジェクトを完璧にこなしたサラリーマンのように
満足げな島田その他2名が大の字になって倒れていた。

小「紫乃、どうだった?一日体験入部は?」

紫乃「うん。楽しかったの。お兄ちゃんもこうしていたのね」

小さな妹は恐らく初めて汗びっしょりになるまで動き回り、今まで使わなかった神経が再構成されていく
感覚に心地良さそうに身を任せていた。
省9


0ch BBS 2007-01-24