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1- レス

【真・東洋の】キャプテン森崎36【守護神】


[417]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/29(月) 16:28:12 ID:jeXBTP58
いったんここまで。

[418]2 ◆vD5srW.8hU :2010/03/29(月) 16:29:26 ID:jeXBTP58
誤字訂正:

× オランダも全然焦らってない
○ オランダも全然焦ってない

[419]創る名無しに見る名無し:2010/03/31(水) 00:15:53 ID:AvLkBAgZ
乙です。
これはまさか三杉がMに目覚めるフラグでは!?
弥生ピンチ!!

[420]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:07:30 ID:rpfx2XZy
シュナイダーの懸念は当たっていた。一度クライフォートと戦った事がある彼は
自分とは違うタイプの強さを持つ彼の性格を全日本ユースメンバーより把握していた。



パチッ!

クライフォート「”そろそろ本気を出すぞ皆”!!」

オランダメンバー『おう!!』



全日本メンバー「なにィ!?」「今まで本気じゃなかったってのか?」「ハッタリだ、惑わされるな!」
省31

[421]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:08:11 ID:rpfx2XZy
自陣側に走りこむ形でクライフォートのパスをカットした時三杉はなんとも言えない違和感を覚えた。
今までよりも読みやすくカットしやすいパスに見え、そしてその通り簡単にカット出来た事に。

放送「三杉くんまたしてもパスカット!全てを見通すかの様なナイスディフェンスの連発で
あれほど激しかったオランダの攻撃を不自由で不揃いな物に変えています!」

全日本メンバー「良いぞ三杉ー!」「中里だ、近くの中里に渡せ!」
省32

[422]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:08:44 ID:rpfx2XZy
放送「あああ〜っとしかしここでリブタくんとディックくんが大胆にも二人がかりのオーバーラップ!
示し合わせたかの様なタイミングの二方向からのタックルで三杉くんを吹き飛ばしたァ!!」

弥生「キャアア〜〜〜!!(ご主人様〜!)」

観客「ああっ、三杉さんが〜〜〜!!」「な、なんでセンターバックが二人もあそこにいるんだよ!?」

森崎「あっちゃあ…やっぱりフィジカルが弱すぎるのを狙われ…ってなんでそれを知ってるんだ!? 省46

[423]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:09:11 ID:rpfx2XZy
リブタ「良く覚えておけ!ドリブルをより良くするのは…パスと言う選択肢だ!」

ポンッ。

早田「なあっ!?て、てめえええっ!!」

リブタが軽くボールを浮かせる様に前方に蹴り上げた時早田は何も出来なかった。

放送「そのままリブタくんが前方へのループパス!これにレンセンブリンクくんと次藤くんが飛びつく!」

次藤「こ、このっ…!」

レンセンブリンク「うすのろ」

バッコォン!
省26

[424]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:09:35 ID:rpfx2XZy
カイザーは走り出した。全日本ゴールに背を向けて。
カイザーはドリブルで向かった。ようやく立ち上がりゴール前の守りに参加しようとしていた三杉に。

三杉「な…なにィ!?」

カイザー「も一回空中遊泳を楽しみなァ!」

ドガアアッ!!

三杉「し…まった…ぐああっ!」

ドタッ!
ガキッ!

日向も舌を巻くであろう程の強引なドリブルで吹っ飛ばされた時三杉は理解した。 省23

[425]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:09:55 ID:rpfx2XZy
放送「こ、これは一体…?ゴール前に切り込むと思われたカイザーくんが突如逆走し、
三杉くんを突破した後ボールをこぼされました!一体何の作戦なのでしょうかこれは?」

観客「な、なんだァ?」「さっきの絶好の得点チャンスだったよな?」「それより三杉は大丈夫なのか?」

実況と観客は分かっていなかった。オランダが三杉の弱点を狙い彼を潰しにかかった事を。

見上「まさか…!?」

岬「(容赦無いな…恐ろしいチームだ、オランダユース)」
省48

[426]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/01(木) 18:10:25 ID:rpfx2XZy
                           ダダダッ!
                        グワァアアアアアアアッ!!

                         三杉「………!?」

           足の痛みを残り少ない意志力で堪えながら起き上がろうとしていた三杉が見た物は
                  自分の目前で大きく足を振り上げるクライフォートの姿だった。 省59


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