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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[924]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:10:32 ID:aqk5/VM6
彼女は森崎に対して会釈をすると、軽く身を引いて屋敷の門への道を譲った。
藍「さあ、早く中へ。紫様がお待ちだよ」
森崎「……は?」
思いもよらぬ藍の言葉に困惑する森崎。
何せ(いつものことではあるが)アポ無しでいきなり訪問したのである。最悪、門前払いすら覚悟していたのだが……
藍「紫様は幻想郷の殆ど全てを知っていらっしゃる。無論、お前が今日訪問してくる事もね」
森崎「……予知能力かなんかか? 一体どんな奴なんだ、お前の主人って」
省13
[925]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:11:32 ID:aqk5/VM6
………
……
…
藍「そういえば、午前中の試合を観戦させてもらったよ。中々頑張ってるようじゃないか」
森崎「何だ、来てたのか? さっぱり気付かなかったが……」
屋敷に入り、真っ直ぐの廊下を歩き始めてからおよそ五分。
藍が足を止めないところをみると、どうやら目的地はまだ先らしい。
森崎「(外から見た屋敷はせいぜいサッカーグラウンド程度の広さだったんだがなぁ……)」
藍の話に相槌をうちつつ、先の見えない廊下を見渡す森崎。
省31
[926]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:13:33 ID:aqk5/VM6
森崎「やっとか……は?」
藍が示したドアを見て、森崎は思わず声を上げた。
ドア……そう、ドアである。純和風の屋敷であるに関わらず、だ。
ちなみにこれまでもいくつかの部屋を通りすぎてきたが、扉はいずれも障子か襖であった。
森崎「なんつーか……シュールだな、おい」
藍「……私も少々困惑している。昨日まで普通の襖だった筈なんだが。
まあいい、良くあることだ。とりあえず入るが、くれぐれも粗相のないようにな……紫様、藍です。客人を連れて参りました」
省40
[927]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:14:59 ID:aqk5/VM6
森崎「……お前が八雲紫か?」
予想外の展開に呑まれてしまったせいか、「粗相のないように」という藍の言葉を忘れ、つい素の口調を出してしまう。
紫「ええ、その通り。どこにでもいる、しがない年寄り妖怪ですわ」
くすくす、と扇子で口元を隠しながら笑う紫。
金髪金眼。外見は大体20代前半の女性のように見えるが、恐らく見た目通りの年齢ではないだろう。
現実離れした美人である事は顔を見れば理解できる。
省38
[928]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:16:51 ID:aqk5/VM6
紫「さて、それでは改めて……ようこそ、森崎有三。遠い外の世界からのお客様。私はあなたを歓迎いたしますわ」
森崎「少し予想外な歓迎の仕方だったけどな……」
紫「お気に召さなかったのなら残念。次は別の趣向を用意しておきますわ……っと」
紫は思わせぶりに一拍間を置いてから、
紫「忙しい殿方を長話に付き合わせるのも酷ですわね。……さて。あなたは私に何をお望みかしら?」
省20
[929]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2011/03/10(木) 01:19:46 ID:???
今日はここまで。
何かなんでも雑談スレのほうで新たな企画が立ち上がろうとしていますね。
もし何かの間違いで私のスレの絵とか書いてくださる人がいたら、
プリントアウトして額に入れて壁に飾って家宝にしようと思います。
[930]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 01:23:57 ID:VVpG1D1w
E「スゴイ妖怪だって聞いたんでな、チョット顔を見に来た。」
ぶっちゃけ用は無くないか?
[931]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 01:32:20 ID:DSof+NSM
E良いDFの情報が欲しい。出来れば紹介してほしい。
[932]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 02:40:54 ID:HGhc0SlA
B
[933]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 05:05:04 ID:8Rw7TIwg
A
[934]森崎名無しさん:2011/03/10(木) 05:05:30 ID:lj1nQitA
E
ここだ!ここでルパンダイブだ!
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0ch BBS 2007-01-24