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【ユース大会】キャプテン霧雨52【いよいよ開幕】
[321]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:44:41 ID:???
魔理沙のタックル練習→
スペードA
+時間補正(+1)
早苗のドリブル練習→
スペード7
[322]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:45:12 ID:???
魔理沙のパスカット練習→
ハート10
+時間補正(+1)
早苗のパス練習→
ダイヤA
[323]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:47:16 ID:???
魔理沙のブロック練習→
ハート10
+時間補正(+1)
早苗のシュート練習→
ハートQ
[324]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:49:32 ID:???
魔理沙のせりあい練習→
ダイヤ10
+時間補正(+1)
早苗のせりあい練習→
ダイヤ10
[325]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:51:48 ID:???
魔理沙のドリブル練習→ スペードK +時間補正(+1)
早苗のタックル練習→ ハート6
>>合計20 魔理沙ドリブル値+1 早苗タックル値+3
魔理沙のパス練習→ スペード3 +時間補正(+1)
早苗のパスカット練習→ ハート6
>>合計10 魔理沙パス値+1
魔理沙のシュート練習→ クラブJ +時間補正(+1)
早苗のブロック練習→ ダイヤK
>>合計25 魔理沙シュート値+2 早苗ブロック値+4
魔理沙のタックル練習→ スペードA +時間補正(+1)
早苗のドリブル練習→ スペード7
省33
[326]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:52:56 ID:???
魔理沙「(パス練習はあまり乗らないか…)
次だ、ドリブルの練習行くぜ!!」
早苗「止める!!」
ガツゥッ!!
早苗「強引な突破にはこれでぇっ!!」
魔理沙「くっ…!」
バヂィッ!!
伸びぬ、と思った練習は早々に見切りをつけ次の項目へ。
女性にとってはハードに過ぎる特訓にも、互いに一切の妥協もなく、弱音もない。
タックル、パス、パスカット、、次々と練習を切り上げて、4つめ、ドリブルの練習。
省22
[327]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:53:56 ID:???
魔理沙「行くぜ!オーバーヘッドクリアだ!!」
バッ!グルゥッ!
空中で無理に体をねじり、オーバーヘッドの体勢でボールを弾きに向かう。
その逆さまの視界の中、何故か早苗の姿だけは平常と変わらない。
一瞬戸惑うが、魔理沙はそのからくりをすぐに理解した。
魔理沙「(東風谷さんも…!?)」
早苗「これが………私の、ミラクルオーバーヘッドクリアー!!」
バヂィィィッ!!
省28
[328]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:54:56 ID:???
そして、あのネーミングセンスはないと思ったが、それはさておく。
そのままもう一度せりあい練習をするためにボールをもう一度蹴ろうとする。
早苗「……早苗、ですよ。以前も言いましたけど」
魔理沙「あ?……あーあー、…そうだな。ここまで付き合ってもらって苗字もないか。
それじゃあ、やるか!早苗さん!」
早苗「…………(ニコッ)」
魔理沙「OK、練習を再開しようぜ、早苗」
笑顔に怯えたわけではない。以前とは確実に魔理沙の心境は変わっていた。
省25
[329]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:56:22 ID:???
ククッ……!
魔理沙「え、まが、曲がった!?」
早苗のシュートは緩く曲がり、魔理沙の体を大きく迂回してゴールに突き刺さる。
彼女のシュート技術も見る見るうちに上達しており、魔理沙のブロックの成長に劣らない。
そして、彼女のシュートのスタイルは魔理沙のそれとは全く違う。
魔理沙「(早苗のシュートの上達振りは、私のシュートにも色々と改善点をくれた。
後は、やってみるだけだ)
よし、今度は私がやるぜ。早苗、ブロックに入ってくれ」
省26
[330]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/06/11(金) 20:57:23 ID:???
八卦炉の力は借りていない。だが、魔理沙のシュートはそれでもなお驚嘆に値するものだった。
牙を取り戻した魔女の力はこれほどか、と早苗は内心舌を巻く。
しかし、彼女も漫然とブロックの練習ばかりをしていたわけではない。
早苗「……!」
ギラッ…!
眼光を鋭くし、ボールが来るタイミングに向けて早めのタイミングで足を振り上げる。
これではただのカウンターシュートにもならない。
だが、早苗は構わず弾幕を纏った足を振りぬき、軸足を強く踏み、一回転。
省37
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0ch BBS 2007-01-24