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1- レス

【そろそろ】小田Jr.の野望15【スパートかける】


[713]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 14:24:49 ID:???
ジュニアの抵抗→運動値10+知力8+(ペインコントロール+2)+(潔白!+5)+ ダイヤQ

[714]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 14:39:42 ID:???
屈強な男の取調べ→運動力12+知力7+(強引過ぎる取調べ+3)+ スペードQ

[715]森崎名無しさん:2010/06/18(金) 14:49:32 ID:???
サンキューQさん!

[716]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:08:31 ID:cxTHStMI
>>715
中の人はQさまよりいってQの方が好きです。
(たまにやってるオールドタイプのQさまはもっと好きですが)


ジュニアの抵抗→運動値10+知力8+(ペインコントロール+2)+(潔白!+5)+ダイヤQ=37

屈強な男の取調べ→運動力12+知力7+(強引過ぎる取調べ+3)+スペードQ=34


≧2 潔白を最後まで主張する。(裁判の申し渡しに有利になります)


ガン!!!
省12

[717]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:09:40 ID:cxTHStMI
憲兵「っち!粘る…もういい!いけ!時間だ!」

強引過ぎる取調べにより既にその日の太陽は沈もうとしている。結局最後まで身の潔白を
貫いたジュニアが根勝ちした形で最初の…そして最後の取調べは終わる。。

〜〜〜

そして時間は少しだけまき戻る。

ぱちん!

フラウの柔らかなてのひらがウッドエルフのエルロンに襲い掛かる。彼女はジュニアたち同様
尋問を開始される直前特赦により、開放されたのだ。

[718]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:10:40 ID:cxTHStMI
フラウ「なんでよ!なんでタケシさんを助けてくれなかったのよ!」

こぼれる涙を抑えることもなくキッと自分の頭より高い位置にあるエルロンの瞳をにらみつける。

ティル「襲撃してでも助け出します!」」

最近かなり感情的になっているティルも同意するかのようにジュニアを助ける算段を立てる。

エルロン「ダメだ!コレはアイツの…タケシという男が決めたことだ。今彼は戦っている。
恐らく世の理不尽というものに。彼が助けを求めれば助けてあげない事もなかった。だが、彼は 省21

[719]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:11:41 ID:cxTHStMI
最後は涙声になりくしゃくしゃな言葉だったが、それだけに本心であり、もしエルロンが
一番最初にあったころのジュニアの印象どおりの男であれば、このままフラウを抱きしめていただろう。
しかし、今の彼はそうはしない。彼はエルフの誇りとして約束は守る男である。

エルロン「タケシという男はいった。シャルロッテと、そこのティルという少女だけは助けて欲しいと。
それは彼自身の誇りよりも君達2人が大切なものだったからだ。だから私には君達を守る義務がある。 省21

[720]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:12:43 ID:cxTHStMI
ティル「しかし!私はマスターと契約をしました。契約のおきてに背く事は出来ません!」

エルロン「それは違う。君は契約をしたからという理由だけであの少年に付き従っているのか?それに
それは本当に契約なのか?私の目はごまかされない。キミは普通の妖精とは根本的に異なる存在だ。」

エルロンはティルに隠されたジュニア自身すら知らない事実を突きつける。

ティル「そ、それは…」
省17

[721]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:13:45 ID:cxTHStMI
正論を吐くエルロン。彼にとってジュニアという存在は正直腹立たしい存在であった。
シャルロッテを勝手に人間に変え、分割させてしまった男。惚れた腫れた以前の問題として
森を守護すべき人物として許すべきではない。
…シャルロッテに関してはそれ以外の感情もあるのだが。
だがそれでもジュニアのたった一言の約束のためだけに今こうしてフラウ…彼にとってのシャルロッテと
ティルを助け出したのだ。それは男同士に通じる何かなのかもしれない。
省24

[722]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:14:48 ID:cxTHStMI
ティル「…はい。私たちの恩人に一番最初に忠告された言葉です」

ティルはグリーニにいわれた言葉を思い出す。お金を稼ぐ方法を聞いたとき確かに、採取や狩り、
石切りなどを薦められたのだが、ギルドを通さない仕事は余程簡単なものでない限り薦めないと
いわれているのだ。今思えば背に腹は代えられなかったとはいえ早計だったとしか言わざるを得ない。

エルロン「…まあいい。今回の一件でそれは身に沁みただろう。一度のミスは10の成功で 省19

[723]小田ジュニアの野望:2010/06/18(金) 16:15:49 ID:cxTHStMI
常若の国19日目。

この国の犯罪者はとても多く、そして後を絶たない。そして裁判という概念自体が未成熟で
弁護人という存在はおらず、検察という言葉もなく、あるのは裁判官と、衛兵の調書、
それに真実だけである。故に長引かせて審議する必要など欠片もなく、基本的に即時開催即時判決が
常であった。

その日、ジュニアもその慣例に基づき法廷に立たされる。

裁判官「さて、最後に言いたい事はあるか?」

小「俺は無実です」
省2


0ch BBS 2007-01-24