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【過去の鎖と】キャプテン三杉5【未来への軌跡】
[415]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/23(月) 20:50:21 ID:???
ジェンティーレ「クソッ、身体が動かねぇ!? 動け、動けよ!」
意識だけがハッキリとしていた。
目はボールを追えるのに、タイミングを外され、身体が動かない。
まるで金縛りに遭ったようにこのシュートを見逃してしまうジェンティーレ…
その顔は自分への怒りに激しく歪んでいた。
GKディーノも俊敏なダイビングで精一杯ボールへと腕を伸ばすが…
新田のシュートは彼の反応を超えていた。
無情にも拳の数cm先をボールは通過し、そしてネットを揺らしたのである。
省15
[416]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/23(月) 20:51:52 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!
放送「決まった、決まってしまったぁぁ!! 後半開始直後のビューティフルゴール!!
意外と言っては失礼ですが、あの小柄な新田くんがユヴェントスの猛者達を手玉に取ったのです!
そのダッシュ力、そして強(したた)かさは、まるでフィリッポ・インザース!!」
観客「ま、マジカよぉぉぉぉ!!」「じぇ、ジェンティーレ!? なにやってんだ!!」
省39
[417]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/23(月) 20:52:54 ID:???
先着で
★立ち上がれブンナーク→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
ダイヤ→(ニッタが実力を示した…クソ、オレだってやってやらねぇと!!) 奮起
ハート、スペード→(ニッタが決めてくれたか…アイツが大きく見えるぜ…) 現状維持
クラブ→(オレは…もしかしてオレは足手まといなんじゃ…?) 迷走
JOKER→(そうか…力任せだけがFWの要素じゃないんだな。) 何かに目覚めそうだ。
省2
[418]森崎名無しさん:2010/08/23(月) 20:54:53 ID:???
★立ち上がれブンナーク→
ハート8
[419]森崎名無しさん:2010/08/24(火) 01:30:01 ID:???
少ないと思わず自分のペースで。
乙でした。
[420]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/24(火) 12:53:02 ID:???
>>419
感謝です。 そうですね、言っても仕方ない事でした。
>ハート→(ニッタが決めてくれたか…アイツが大きく見えるぜ…) 現状維持
ブンナーク「ニッタが決めてくれたか…」
ブンナークは安堵していた。
取り合えずチームとしては追加点を挙げる事が出来たのだ。
ブンナーク「(あんなチビがFWなんて最初は冗談かと思ったが、今じゃアイツが大きく見えるぜ…。)」
結果、ブンナークは新田の力を認め、その力を客観的に“頼りになる”と感じたのだ。
省14
[421]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/24(火) 12:55:45 ID:???
また、この新田のゴールは観戦するライバル達にも相応の衝撃を与えていた。
ユヴェントスの鉄壁をすり抜けてゴールを掠め取ったのだ。
まるで魔法をかけたようなゴールシーンに何も感じない彼等ではない。
その中でも特に、この選手は一段と大きな衝撃を受けたようである。
先着で
★驚いたライバルさん→! card
と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。
省16
[422]森崎名無しさん:2010/08/24(火) 13:09:35 ID:???
★驚いたライバルさん→
クラブ9
[423]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/24(火) 16:43:44 ID:???
>クラブ→ [ローマ] ランピオン「あいつら、カテナチオを…!(ギリギリギリ)」
そう、ASローマのエース(シャレじゃない)ことランピオンである。
彼はギリギリと歯軋りし、血が出るほど強く拳を握りしめていた。
ランピオン「あいつら…ジャッポネーゼ風情が、よくもカテナチオを…!」
フランス国際以来、日本人に対して恨みに似た感情を有しているランピオン。
彼にとって、親友ジェンティーレが率いる守備陣(それはイタリアのカテナチオに最も近い)が
省28
[424]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/24(火) 16:44:46 ID:???
ヘルマー「(お、おいフィッツウォルタ…ランピオンの様子、ちょっとヤバいんじゃないか?)」
フィッツウォルタ「(そうだねぇ…下手な優しさが出ないのは良いけど暴走されても困るかな。)
ランピオン、もっと落ち着いて試合を見るんだ。
ユヴェントスが負けると決まった訳じゃない。」
ランピオン「当たり前だ! ジェンティーレが負ける筈ないだろ!」
フィッツウォルタ「(おお怖い、まるで刃物のような心の壁を感じるね。
省42
[425]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/08/24(火) 16:45:52 ID:???
フィッツウォルタ「(やれやれだ、まあFWにこれくらいの獰猛さは必要悪かな。)
ランピオン、心配しなくてもユヴェントスの勝機はまだまだ十分すぎるほどある。
フィオレンティーナを攻めるなら後半だからね。」
ランピオン「……」
フィッツウォルタがフォローを入れるが、ランピオンは仏頂面で応えもしない。
ヤレヤレといった感じでフィッツウォルタが苦笑いを顔に浮かべると、
代わりに頭上に“?”を掲げたヘルマーがフィッツウォルタに問うてきた。
省27
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0ch BBS 2007-01-24