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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[137]銀河シュナイダー伝説:2010/12/03(金) 17:52:15 ID:7O1w7T1s
D.士官学校敷地外に出る。(基本的に買い物になります)
折角の休日というイベントを流石にこのまま鬱を残すのが良い判断ではない程度の自意識は残っている
シュナイダー。彼は一度顔を叩くと気分転換にと敷地外へと出かけることを決意する。
シェスター「おっと、待ってくれたまえ。僕も一緒に行くよ。この辺の地理はあまり詳しくないんでね」
子爵であり平民との接触も多いシュナイダーは貴族の闊歩する上流階級街から下町の喧騒漂う
スラム街まで幅広く見聞があり、同時にそれは彼がこの場所でどれだけアドバンテージを持っているか
という証明でもあった。
シュナイダー「遅れるなよ」
先ほどから自身の気を使ってくれていたシェスター。そこにどれだけの思案があるのかは知らないが、
気分転換に羽を伸ばそうと言い出したのは彼である。それゆえに時間にルーズな彼を注意しながらも
同行を否定しないカールハインツ・フォン・シュナイダーだった。
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0ch BBS 2007-01-24