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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜


[144]銀河シュナイダー伝説:2010/12/03(金) 19:01:51 ID:7O1w7T1s
おっさん「らっしゃい!…おお坊主か、久しぶりだな。その制服…士官学校に入学したのかい?」

彼がまだ遊びに積極的に関わっていた時代からのなじみの筋肉質な店員が口を開く。

シュナイダー「はいご無沙汰しています。それで…」

平民である店員にも目上への礼儀を忘れないシュナイダーは言葉を続けようとするが、それをお店の
壮年の人物は遮る。

おっさん「わかってるって。この時期に士官学校の学生が来るってのは、大抵は2つの理由だ。
一つは訓練に根を上げ訓練を楽する道具を探す。そしてもう一つは訓練に根を上げず、更なる
訓練効率を求めて道具を探す。坊主は…後者、だろ?」

貴族相手でも砕けた口調をやめないのはある意味豪胆な証拠のだろう。店員はその体躯にふさわしい
筋肉のコブシを作ると同意を求める。

シュナイダー「話が早い。それなら…」

そういう間にもおっさんは士官学生が欲しがりそうなアイテムを見繕うとカウンターに次々と載せていく。


0ch BBS 2007-01-24