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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[315]銀河シュナイダー伝説:2010/12/09(木) 20:26:02 ID:OGaATqHI
トントン。
???「はいよ。開いてるよ」
聞き馴染みのある旧友の声。それに安堵したシュナイダーは遠慮なくドアを開けるとそこには
爪楊枝の似合うふけ顔の友人と、もう1人、知らない人物がソファーで読書をしていた。
シュナイダー「久しぶり、カルツ」
どちらかというと短髪のやや黄土色の髪の知らない青年に軽く会釈しながら用のあるカルツに
話しかける。
カルツ「ああ、シュナイダーかい。まずは身体検査能力トップおめでとう。といったところっちゃ?」
人の気にしている事を気にせず言葉に出来るのは幼馴染ゆえだろう。それゆえにシュナイダーも
気を悪くする事なく軽口で返事をする。
カルツ「まあ、あの決闘はおまんらしくなかったな。…いや、らしいっちゃ、らしいんか」
幼い頃辺境からオーディンにやってきた彼は独特な言葉遣いで一人納得すると、わざわざ尋ねてきた
理由を逆に尋ねてくる。
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0ch BBS 2007-01-24