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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[56]銀河シュナイダー伝説:2010/12/02(木) 22:17:45 ID:HP4G9dX+
シュナイダーの相部屋相手→クラブ9
クラブ 常に黄色い声をかけられていそうなイケメン
フラウ・フーバーの…聞いてもいないのに自己紹介してきた寮母の背中を眺めつつ適当に相槌を
うっていたシュナイダーだったが、唐突に恰幅の良い背中の動きが止まるのをみてようやく
自分の寝食の地にたどり着いたことに安堵する。
フーバー「それじゃね、金髪さん。前もって送られた荷物は荷解きして指示通りに配置してあるから。
もし不満があるようなら同じ部屋の子と一緒に勝手に変えちゃって構わないからね」
そういい残すと、わざと機械による文明の利器を放棄したように作られている石畳風の通路を
引き換えしていくフーバー婦人。恰幅のよい体からわかるように運動は苦手らしいが
それでも道を教えるだけではなくきちんと案内してくれるあたり、人となりは良いようであった。
シュナイダー(さて。同じ部屋の子…といっていた。という事は先客がいるってことか)
自身をして人懐っこいというには無理があることを承知しているシュナイダーは、それでも
円滑に物事を進めるため、普段の厳しいともとれる凛々しい表情を幾分柔和に化学反応させ
木製の重厚な扉をあける。
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0ch BBS 2007-01-24