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1- レス

【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】


[415]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 20:10:57 ID:???
ついにドルーア帝国と同盟を結んだ二大強国を無力化することができたのだ。
これで残るは総本山、ドルーアを牛耳るガーネフとメディウスを倒すのみ。
マルスはホッとすると同時に、何か訝しげな顔をして口をあける。

マルス「……グルニアのカミュ将軍、そしてマケドニアのミシェイル王子。
    どちらも、こんな時代でなければ汚名を着ることもなく、輝かしい人生を歩めただろうに」

モロドフ「ミシェイル王子は英明で将来を期待されていたといいます。 省57

[416]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 20:12:12 ID:???
森崎「…俺が決めていいことなのか?」

マルス「この軍のメンバーを一番理解しているのは君だと僕は思っている。
    今回の戦だって、君が適切にオーブの所持者を決めてくれたからだと思っているんだ」

森崎「……分かった。そこまで信頼を置かれているのなら仕方がない。
   スターライトを扱うに相応しい人物。それは――」


☆誰にスターライトを持たせますか?

Aマリク
Bリンダ
Cボア
Dその他の人物(さらに分岐します)
省4

[417]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 20:12:53 ID:HNkUj79g


[418]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 20:15:21 ID:T6VIcrlM


[419]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 20:49:04 ID:???
>Bリンダ

今の森崎にとって、マリクもリンダもどちらも信頼できる仲間であり、頼りになる魔道士である。
聞けば、マリクは囚われの身になっているマルスの姉、エリスを救い出すために
スターライトに相応しい魔道士になるためにここ最近、めきめきと腕をあげているらしい。
対して、アカネイアやカダインでは共に行動することが多かったリンダ。
彼女のガーネフに対する憎悪と確執を一番傍で感じ取った森崎は、 省65

[420]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 20:50:50 ID:???
マルス「今回の件は、お互いに譲れない決心と決意があったみたいだからね。
    僕や、君だけの意見だと納得してくれないかと思っていたんだ。
    ……君と一緒に今話したことをマリクに伝えたいんだ。
    彼の親友として、彼の気持ちを理解できる仲間の一人として」

森崎「……ああ、頼む。リンダにもマリクにも嫌われないためにはどうすればいいのか分からなかったからな…」

省57

[421]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 20:52:39 ID:???
※マリクの評価が少し下がりました
※リンダの評価が上がりました
※リンダのマリクに対する支援が1→2に上がりました!

森崎「うんうん。これにて一件落着だ。それでモロドフさん、次の俺達の行き先は?」

モロドフ「次はいよいよ幻の都テーベですな。ガトー様のお話によれば
     場所はカダインのはるか北。砂漠の中にあるとのことです。
     テーベは古代の都とも呼ばれ、そこに足を踏み入れたものは 省51

[422]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 21:02:47 ID:yOk41lq6


[423]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 21:03:41 ID:nrPfOhPg


[424]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 21:26:47 ID:???
>C「ガーネフめ、俺達の積み上げてきた絆の力を見せてやるぞ!」

ガッ!

森崎はこの約2年間を多くの仲間たちと共に戦い抜いてきた。
その中で育まれた友情、信頼、もしかすれば愛情なんてあったかもしれない。
これらの絆の力は、戦いだけでなくサッカーでも発揮されていると森崎は感づいていた。

森崎「ガーネフめ、俺達の積み上げてきた絆の力を見せてやるぞ!」

そんな森崎の口から出た言葉は、今の一枚岩のアカネイア同盟軍に相応しい誓いであった。 省42

[425]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/22(水) 21:28:11 ID:???
森崎「(なん…だよ…なんて……言って…るんだ…?)」

何故だか分からないが、彼の言葉を聞かなければならない。そんな気がした森崎は淀む思考の中で耳を傍たてる。

??「………が…………だよ」

森崎「なん……だっ…て……?」

??「……大層な……建………偽………でたら………嘘……が!!」

人影の言葉は、森崎を非難するものに感じられた。森崎は息を荒くしながら、その人影の正体をしっかりと見定める。
省26


0ch BBS 2007-01-24