※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜
[331]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 20:22:55 ID:DdROKdHU
〜〜〜
シュナイダー(前回とあまり変わらないから全体的なフォーメーションをあまりいじる必要もないか)
いつものように様々なチームメイトが好き勝手言い始めるのだが、基本的な配置が前回と
変わっていないこともあり、結局カルツがトップ下に来、その位置にミレウスが陣取る事で
とりあえずのフォーメーションは完成する。
−−J−H−− JエッフェンベルクHシュナイダー
−−−I−−− Iカルツ
−G−−−E− GメッツァEボルド
−−−F−−− Fミレウス
省6
[332]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 20:23:59 ID:DdROKdHU
カルツ「ワシが上がった分、中盤の厚みが消えちょるな。その分シェスターにかかる負担も大きいのじゃ。
よろしく頼むで」
シェスター「大丈夫大丈夫。(まあ、僕が抜かれると得点されたも同然だからね。本当は
もう少し前方の壁は欲しいところだけど戦術上はしかたないか)」
フォーメーションはこれでいいですか?
A.OK!
B.もっと細かく決めたい
先にID表示で2票入ったものを選択します。
[333]森崎名無しさん:2011/01/14(金) 20:40:42 ID:iSAzmEww
A
[334]森崎名無しさん:2011/01/14(金) 20:56:11 ID:78XswfK+
A
[335]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 21:04:20 ID:DdROKdHU
A.OK!
シュナイダー「よし!これでいこう!」
キャプテンとしての義務、取捨選択の義務を終えた彼は力強く鼓舞する。
一同「おおおーーー!!!」
〜〜〜
っとここで、突然の判定です。
シェスターのみ判定可能→??+(! numnum+! numnum)/4
合計値が不明になるため、! numnum+! numnumが
186以上 諸所の事情により不戦勝!
126以上 ん?
125以下 特に何も無し。
となります。
[336]森崎名無しさん:2011/01/14(金) 21:06:16 ID:???
シェスターのみ判定可能→??+(
55
+
26
)/4
[337]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 23:32:04 ID:DdROKdHU
シェスターのみ判定可能→??+(55+26)/4
55+26=81
125以下 特に何も無し。
シェスター「………」
シュナイダー「ん?どうかしたのか、シェスター?」
皆で勝つための鬨の声をあげている中、一瞬だけ彼の表情が変わったことを見逃さなかった。
シェスター「…いや。いま一瞬なんだか変な気がしただけ…さ。問題ない」
僅かな違和感を感じた彼だったが、残念ながら彼の表に出ることのない頭脳をもってしても
省3
[338]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 23:34:30 ID:DdROKdHU
一方、『ドライフロッシュ』ミーティングルーム。
リーベルト「今度の敵のフォーメーションは…シュナイダーがFW…」
敵同士のチームであるため当然ミーティングルームは低重力フライング・サッカードームに沿って
対称に置かれている。それは相手チームとの不要な接触を避けること…つまりそれは情報と感情の秘匿が
目的であり、リーベルトの言葉はそれを無視したものだった。
ルンゲ「気に入らんな。」
省25
[339]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 23:36:01 ID:DdROKdHU
しかし彼の本質はそのカリスマ性ですらない。それすら彼にとっては小道具の一つでしかなく、
彼の本質は扇動家。平時においては乱を呼び、乱時においては破滅を呼ぶ、生まれながらの
世界の死神であった。
そんな彼にとってスポーツマンシップなどというものにどのような価値があるのだろうか?
平等という言葉、正々堂々という言葉に何の意味を感じるのだろう?
それは相手に付け入る隙を見る、あるいは隙を作るための方便でしかなく、彼にとっての公正という言葉は
省31
[340]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 23:37:03 ID:DdROKdHU
むろん、それを否とする人物もいないわけではない。たとえばGKのテンマ。彼はその聡明な
判断力によりそのリーベルトの話術、術中に嵌る事無く彼を監視していたがそれすら時折
リーベルトの掌の中なのではないかと思わせる恐怖が付きまとう。
たとえばルンゲ。ヨハンという人物に常にアラームを鳴らし、実際このチームに入ったのは
彼の悪意を摘むことにある。
もしここでルンゲとテンマ、その他のヨハンの敵対者となりうるものが手を組むことが出来れば
省10
[341]銀河シュナイダー伝説:2011/01/14(金) 23:38:05 ID:DdROKdHU
話を元に戻そう。
つまり彼にとってスポーツマンシップとは相手の足枷でしかなく、自身の優位性をより確実に保つ
ものでしかなかった。
彼の耳につけられているのは小さな盗聴受信機。耳殻を直接振動させることで鼓膜を使わずに
脳細胞へその情報を伝える形であり、その特性ゆえに非常に小さく、また受信機外の会話も可能と
なっている。
リーベルト「意外だねぇ。ルンゲの昨日の動きを見ても尚FWに固執するのか。僕としては
省30
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24