※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜


[971]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 02:35:34 ID:jUeIzgiA
アルテミュラー「それでは、その力を見せてもらおう」

シュナイダー(よし!)

その答えはシュナイダーにとって勝利も同然であった。これで相手の意思ではなく、自分の力で
アルテミュラーの未来を決めることが出来、戦略面で100%の勝利を取ったと言っても良い結果である。

シュナイダー(あとは…戦術で勝利すれば完勝だ)

決定権の委譲とは、ともすればその当事者すら気付かないうちに行われる。恐らくアルテミュラーは 省19

[972]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 02:39:33 ID:jUeIzgiA
〜外伝〜 銀河森崎伝説1

シュナイダーがアルテミュラーの勧誘を行っているヴァルハラ星系オーディンよりイゼルローン回廊、
もしくはフェザーン回廊を経て1万数千光年先。ここはバーラト星系ハイネセンのハイネセンポリス。

同盟最高評議会、同盟軍統合作戦本部、軍事通信管制センターなど、そこを押さえられると
軍としての行動が不能になってしまうウィークポイントが100kmの中に密集するまさに同盟軍の
中枢地帯。彼はその一角…所謂国防軍士官学校に在籍していた。
省26

[973]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 02:41:18 ID:jUeIzgiA
モリサキ「はあ。それにしても何でこうなったんだよ」

彼は今、100人規模で同時に授業が受けられる大講義室の掃除をまかされている。

???「しかたがないさ。モリサキはいろんな面で目立つから」

そう返事するのは…

モリサキの相棒→! card

! cardのスペースを抜きコピペってください。

ダイヤ ガラスの貴公子
ハート 中山さん
スペード まこっちゃん
クラブ 寿司屋の息子

となります。
※言葉遣いは気にしないでください。

[974]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 02:44:04 ID:???
モリサキの相棒→ スペード5
ジョーカーは年代ぶっ飛ばしてヤンとか?w

[975]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 02:44:26 ID:???
モリサキの相棒→ ハート7

それならおれはこのうおずみをえらぶぜ!

[976]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:37:12 ID:jUeIzgiA
>>974
もう一回連続でJOKERが出たらヤンですが、今回の場合はツバサ、ヒュウガ、ワカバヤシ、アッテンボローの
4択追加ですね。

>>975
それなら私はディフェンスに定評のあ(ry


モリサキの相棒→スペード5

スペード まこっちゃん

モリサキ「…プッ!今更変な共通語使うんじゃねーよ。」

声のする方向…僅かにイントネーションのおかしい共通言葉を使う友人に顔を向ける。
省23

[977]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:39:08 ID:jUeIzgiA
ソウダ「大体なんで、わしらだけやねん。あのアッテンボローのアホも同罪やろ」

現在この学年…所謂宇宙暦769年組は様々な派閥による目に見えない抗争が起きていて
ダスティ・アッテンボローが中心となっている派閥や、後にイースト・ネーム・ファミリーと
呼ばれることになるモリサキを中心にした派閥など、大小さまざまな形で競い合っていた。

モリサキ「仕方がない…訳はない。いつか必ずギャフンと言わせる。だが、今は少しでも心象を 省32

[978]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:40:10 ID:jUeIzgiA
???「なに、そんなに恐縮しなくてもいい。どうせ真面目にしていたわけではないのだろう?」

アル・サレムと呼ばれたやや頬のこけた中年男性は全てを見透かしていたように教官らしくない
屈託のない笑い声で返事をする。

モリサキ「サレムのおっさん。一体いつまでこんな無意味な事しなきゃいけねーんだよ」

敬礼もせず、一秒でもこの罰から逃れようと相変わらずモップでリノリウムの床を拭くモリサキは
全く悪びれず言葉を発する。
省43

[979]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:41:12 ID:jUeIzgiA
ソウダ「げ!?」

モリサキ「なんだ、それでいいのか。それなら簡単じゃないか。マコッちゃん、とりあえずジトウと
ルー、それにナガノ…見つけられたらナカザトでも誰でもいいからつれてきてくれ。全員でやれば
10分とかからん。シトレ校長殿は新たな命令を下された。その中に2人で行う事、とは一言もない
から安心してこられたし、とな。あと、電動式の掃除機も。」

ソウダ「そういうことか。わかった!」
省54

[980]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:42:14 ID:jUeIzgiA
〜〜〜

モリサキ「シャ!!終わったぜ!!!」

ソウダの連れてきたジトウ、ルー、ナガノのという人材と、文明の利器である機械化掃除機によって
部屋のゴミは文字通り一掃された。

ソウダ「すまへんな。無理やり手伝わせて」

ジトウ「かまわんタイ。オイとヌシャの仲だろタイ」

ルー「私は迷惑ネー。一銭の得にもならない事するなって、オトーチャンの教え破ってしまったアル」

ナガノ「ま、きにすんな。それより、行くところがあるだろ?」
省19

[981]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:43:22 ID:jUeIzgiA
モリサキ・ユーゾー。彼は首都星ハイネセンのハイネセンポリス。そのはずれにある東方式名前の
人物が密集する地域、ノウス・クリーパー通りに住むごく一般的な少年だった。しかし、ある日
彼の前に壁となる人物が2人現れたことで人生が変わる。

1人はオオゾラ・ツバサ。その天性の運動神経と明晰な思考回路。更にどんな行動にも対応できる
柔軟な感覚、全てにおいてモリサキの一歩先をいっており、彼にとって目の上のたんこぶであった。
省4


0ch BBS 2007-01-24