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銀河シュナイダー伝説2 〜青雲篇〜
[973]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 02:41:18 ID:jUeIzgiA
モリサキ「はあ。それにしても何でこうなったんだよ」
彼は今、100人規模で同時に授業が受けられる大講義室の掃除をまかされている。
???「しかたがないさ。モリサキはいろんな面で目立つから」
そう返事するのは…
モリサキの相棒→! card
! cardのスペースを抜きコピペってください。
ダイヤ ガラスの貴公子
ハート 中山さん
スペード まこっちゃん
クラブ 寿司屋の息子
となります。
※言葉遣いは気にしないでください。
[974]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 02:44:04 ID:???
モリサキの相棒→
スペード5
ジョーカーは年代ぶっ飛ばしてヤンとか?w
[975]森崎名無しさん:2011/01/29(土) 02:44:26 ID:???
モリサキの相棒→
ハート7
それならおれはこのうおずみをえらぶぜ!
[976]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:37:12 ID:jUeIzgiA
>>974
もう一回連続でJOKERが出たらヤンですが、今回の場合はツバサ、ヒュウガ、ワカバヤシ、アッテンボローの
4択追加ですね。
>>975
それなら私はディフェンスに定評のあ(ry
モリサキの相棒→スペード5
スペード まこっちゃん
モリサキ「…プッ!今更変な共通語使うんじゃねーよ。」
声のする方向…僅かにイントネーションのおかしい共通言葉を使う友人に顔を向ける。
省23
[977]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:39:08 ID:jUeIzgiA
ソウダ「大体なんで、わしらだけやねん。あのアッテンボローのアホも同罪やろ」
現在この学年…所謂宇宙暦769年組は様々な派閥による目に見えない抗争が起きていて
ダスティ・アッテンボローが中心となっている派閥や、後にイースト・ネーム・ファミリーと
呼ばれることになるモリサキを中心にした派閥など、大小さまざまな形で競い合っていた。
モリサキ「仕方がない…訳はない。いつか必ずギャフンと言わせる。だが、今は少しでも心象を
省32
[978]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:40:10 ID:jUeIzgiA
???「なに、そんなに恐縮しなくてもいい。どうせ真面目にしていたわけではないのだろう?」
アル・サレムと呼ばれたやや頬のこけた中年男性は全てを見透かしていたように教官らしくない
屈託のない笑い声で返事をする。
モリサキ「サレムのおっさん。一体いつまでこんな無意味な事しなきゃいけねーんだよ」
敬礼もせず、一秒でもこの罰から逃れようと相変わらずモップでリノリウムの床を拭くモリサキは
全く悪びれず言葉を発する。
省43
[979]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:41:12 ID:jUeIzgiA
ソウダ「げ!?」
モリサキ「なんだ、それでいいのか。それなら簡単じゃないか。マコッちゃん、とりあえずジトウと
ルー、それにナガノ…見つけられたらナカザトでも誰でもいいからつれてきてくれ。全員でやれば
10分とかからん。シトレ校長殿は新たな命令を下された。その中に2人で行う事、とは一言もない
から安心してこられたし、とな。あと、電動式の掃除機も。」
ソウダ「そういうことか。わかった!」
省54
[980]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:42:14 ID:jUeIzgiA
〜〜〜
モリサキ「シャ!!終わったぜ!!!」
ソウダの連れてきたジトウ、ルー、ナガノのという人材と、文明の利器である機械化掃除機によって
部屋のゴミは文字通り一掃された。
ソウダ「すまへんな。無理やり手伝わせて」
ジトウ「かまわんタイ。オイとヌシャの仲だろタイ」
ルー「私は迷惑ネー。一銭の得にもならない事するなって、オトーチャンの教え破ってしまったアル」
ナガノ「ま、きにすんな。それより、行くところがあるだろ?」
省19
[981]銀河シュナイダー伝説:2011/01/29(土) 18:43:22 ID:jUeIzgiA
モリサキ・ユーゾー。彼は首都星ハイネセンのハイネセンポリス。そのはずれにある東方式名前の
人物が密集する地域、ノウス・クリーパー通りに住むごく一般的な少年だった。しかし、ある日
彼の前に壁となる人物が2人現れたことで人生が変わる。
1人はオオゾラ・ツバサ。その天性の運動神経と明晰な思考回路。更にどんな行動にも対応できる
柔軟な感覚、全てにおいてモリサキの一歩先をいっており、彼にとって目の上のたんこぶであった。
省4
[982]外伝〜銀河森崎伝説〜:2011/01/29(土) 18:45:21 ID:jUeIzgiA
もう1人はワカバヤシ・ゲンゾウ。彼は名家の3男。共和制において何をもって名家とするのかという
明確なものはなかったが、政治家と医者と大企業の社長、兄や父や祖父がそれらいずれかのポストに
ついているという事実は間違いなく、将来ワカバヤシ・ゲンゾウもそのいずれかの枠に収まると
思われていた。それならばモリサキ・ユーゾーと道が重なることなどあるはずもなく、名も知らぬ
1人として一生を過ごすはずであったのだが、どういう理屈か彼はフライング・サッカーを、
省35
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0ch BBS 2007-01-24