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1- レス

【ボクは】キャプテン平凡【翼太郎】


[352]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:38:18 ID:???
凡太「あ、あなたは?」
凡太は多少警戒しながらそう聞く。その人物は顔を銀で作ったような大きな仮面で覆っている。胸の
ふくらみは女性のようだが、凡太の常識から言えば不審この上ない。
???「ふっ……人に名前を聞く時は自分から名乗るもんじゃないかい?」
凡太「あっ、済みません」
不審者に常識を諭された凡太は、素直に謝り自分から名乗る。
凡太「僕は平山凡太、南葛SCのFWで……」 省46

[353]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/21(月) 15:40:22 ID:???
いったんここまでで。
しばらくアドベンチャーモードが続きます。

[354]森崎名無しさん:2011/03/21(月) 21:08:57 ID:???
乙でした。
なんだかタイトルとかけ離れたお話になりそうですね。

[355]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/22(火) 05:37:11 ID:???
そうですねぇ、でも逆説的に合ってると言えるかも。
一応サブタイトルも有るんですよ「Golden Age」って。
タイトルが既にネタバレなんですけどねw

[356]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 18:58:25 ID:???
凡太「ヒカル……さんが、僕を助けてくれたんですか?」
ヒカル「ん?いや、お前を助けたのは私じゃないよ」
凡太「じゃあ……」
と、凡太が口を開き掛けた時、小屋の入り口の木戸が開いた。
アイオリア「ヒカルー、買ってきたぞ〜」
ヒカル「お帰りアイオリア」
凡太「あなたはあの時の……」
アイオリア「おっ、坊主目が覚めたのか。どうだ具合は?」
見ると、凡太が気を失う前、謎の声から狙撃しろと言われた、鎧を着た二人の内一人だ。 省40

[357]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 18:59:46 ID:???
アイオリア「おお、そう言えばまだ名乗っていなかったな。
 俺はアイオリア。聖域を守る12の黄金聖闘士の一人獅子座のアイオリアだ」
凡太「獅子座のアイオリアさん……えーっと、僕は平山凡太です、南葛の……まあその辺りは後で良いか……
 あの、アイオリアさんが僕を助けてくれたんですか?」
アイオリア「ん、ヒカルから聞いてないのか?」
ヒカル「まだ坊やは起きたばかりだからね」
アイオリア「そうか。まあ、助けたというか、一緒に逃げてたようなもんだな。あの時、坊主がシャ 省51

[358]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 19:00:49 ID:???
凡太アイオリアとヒカルに今までに起きたことを、南葛のグラウンドに現れてから現在まで、全ての
ことを洗いざらい話した。
凡太「……と、言うわけで今に至る訳なんです」
アイオリア「……にわかには信じがたいな」
全ての話を聞き、難しい顔で考え込むアイオリア。
凡太「ええまあ……僕自身信じがたいんですが……」
ヒカル「嘘は言ってないだろうね?」
半信半疑のヒカル。
凡太「嘘だったらいいんですが……」
自信の状況に今更ながら困惑するヒカル。 省21

[359]キャプテン平凡 ◆Dk7Hmjukqo :2011/03/23(水) 19:04:59 ID:0a7pY182
ヒカル「何か……その話の証拠になるような物はないかい?」
考えあぐねたヒカルが凡太に言う。
凡太「証拠といわれても……あっ、そうだ。スート・スロット・ボールは……」
いつも突然現れたり消えたりするボールだが、証拠といえばこれこそが唯一の証拠だろう。
アイオリア「お前がシャカにけりつけたボールか?」
凡太「はい、あれがあれば……」
周りを見渡す凡太。
ヒカル「そのボールかどうかは解らないけど、アイオリアがお前を運んできた後、いつの間にか側に 省24

[360]森崎名無しさん:2011/03/23(水) 19:12:03 ID:frTNaHjM


[361]森崎名無しさん:2011/03/23(水) 19:17:16 ID:ZF3AwRq+
A


0ch BBS 2007-01-24