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1- レス

【暗黒竜と】ファイアーモリブレム27【光の剣】


[413]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 12:28:24 ID:???
>>412
けんぜんな もりさきいたに そんなものは ありません
============
ふたりのじかん→ クラブ8
>スペード・クラブ→バーツとパオラが互いのこれからのことを話している。

マリア「(あれ…?姉さま、パオラとバーツさん、なんだか深刻そうな顔して話し込んでるよ)」

ミネルバ「(うむ……)」

勝利の知らせを聞き、ミネルバたちは制圧作業を他の兵士たちに任せて休息をとっていた。 省42

[414]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 12:30:07 ID:???
戦いに勝利したこと、そして最愛の人と共に生き残ることが出来たこと。
これほど嬉しいことはないと、バーツは満面の笑みを浮かべてパオラを見る。
もちろんパオラも彼と同じ気持である。しかし、今のパオラはそんな彼の無垢な笑顔が辛かった。

パオラ「バーツ、大事な話があります。聞いていただけますか?」

バーツ「ん?なんだよ急に改まって。もちろん聞くよ。じゃんじゃん聞くよ」

パオラ「……メディウスが倒れ、戦いが終わった今…バーツはやはりタリスへと戻るのですよね」
省56

[415]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 12:32:28 ID:???
グッバイありがとう心から→ ダイヤ7

[416]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 12:34:13 ID:???
っし!よくやった!

[417]森崎名無しさん:2011/03/19(土) 12:45:39 ID:???
なんという愛しい恋人よ

[418]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 14:01:31 ID:???
>>416-417
やったねバーちゃん!支援が増えるよ!
============
グッバイありがとう心から→ ダイヤ7
>ダイヤ・ハート→ああ。もちろんタリスの復興を手伝うさ。でも……

バーツ「ああ。もちろんタリスの復興を手伝うさ」

ああ、やはり。確固たる強い意思が見えるこの男らしい返事。
だがパオラは寂しさとともに、それ以上の嬉しさを感じていた。
なぜならパオラがバーツの一番好きなところは彼のこの竹を割ったような性格だからだ。 省34

[419]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 14:02:42 ID:???
返事など答えるまでもないことはもうお互い分かりきっていた。
けれどもこれは騎士として通さなければならないケジメだ。
パオラの頬につうと涙が伝う。雫はこぼれ落ち、どちらともしれず握り合っていた手へと落ちていく。

パオラ「……はい」

アカネイア大陸の数々の争いを見守ってきたレフカンディの砦地帯。
そこで、二人の男女が実に運命的な出会いがあった。
もしも気になる人がいるのならば、一緒に行ってみるといい。
そこで愛を誓い合った二人は永遠に結ばれるらしいから。 省24

[420]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 14:03:54 ID:???
ドルーア城内では制圧作業が続いている。
城外にいた兵士たちが次々と城の中の物資を外へと運び出している。

兵士「ミディア将軍!武器庫の占拠完了いたしました!」

ミディア「ええ、ありがとう」

オグマ「ちょっといいか?何か使えそうな武器は無かったか?」

兵士「え?いや、あの…」

凄みのある頬に傷のある男にいきなり話しかけられ、困惑する一般兵を庇うようにミディアがオグマの前に立つ。
省43

[421]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 14:04:55 ID:???
オグマ「なるほどな。だが……俺には一つ気がかりなことがあるんだよ。
    アカネイアの復興にかまけすぎて、他国のことがお座なりになっちまうんじゃないかってな」

ミディア「そうならないようにしてみせるわ。……剣闘士を雇い戦わせるような腐った貴族だけじゃないのよ」

オグマ「……気を悪くさせたのなら謝るさ。ま、頑張りな。
    俺に出来ることがあるのならば力になろう。タリス国に手紙を飛ばせばなるべく早く駆けつけるさ」
省41

[422]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/03/19(土) 14:06:00 ID:???
ジュリアン「俺さ。レナさんがテーベの塔で死んだって聞かされたとき……
      もう周りの景色も人間も、何もかも真っ暗に見えたんだ。
      レナさんがオームの杖で生き返らなかったら……俺、どうなっていたか……」

レナ「そんな……ジュリアンは平和のため、仲間のために体を張れる心の強さがあるじゃない。
   私なんかがいなくたって、ジュリアンを必要としてくれる人はたくさんいるわ」

ジュリアン「レナさんはどうなんだい」

レナ「え……?」
省53


0ch BBS 2007-01-24