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1- レス

銀河シュナイダー伝説5 〜求道篇〜


[164]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 20:48:01 ID:yS0XLc96
そして長野と共に関東入りした中山。

この数年で城塞都市と化した中心部の更に中心にキングの城があるのだが、ここに来るまでに
中里がルートを確保しており難なく城の内部に侵入することが出来た。

中山「…誰もいないな…」

長野「いや、殺気を感じる。最上階だ!」

中里「直接戦闘は貴君らに任せるでござるよ」

ダダダと走り最上階に向うとそこには…

キングの正体は?
A.森崎
B.翼
C.日向
E.三杉
F.その他
省1

[165]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 20:48:25 ID:fqr9qqDo


[166]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 20:48:33 ID:mYn8ZP9c
Fカタリーナ・カレン

[167]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 21:16:46 ID:yS0XLc96
A.森崎

中山「お、お前は…」

キングの城の最上階。見晴らしの良いように横方向に吹き抜けになっている空間。その空間に
唯一存在する玉座に彼は座っていた。

森崎「久しいな中山。そして中里。それに長野も」

玉座の腕掛けに不遜に肘を突き、そこに頭を乗せていた森崎はゆっくりと立ち上がる。
高高度ゆえの強風のたなびく純白のマントが彼の威風をより強調しており、顔立ちこそ
忘れもしない彼ではあったが本当に彼が森崎有三であるのか?と確認が必要なくらいであった。 省26

[168]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 21:18:26 ID:yS0XLc96
中山(ちぃ!そういうことか!?)

先ほどの疑問が一気に氷解する中山。しかし、それを口にするより速く…

森崎「中山も我が手足として働け。それがこの世界のためでもある」

慇懃ではなく無礼。だが、その言葉には真実があるようにも思えるのは森崎の格なのだろうか?

どうする?
A.拳王の命令どおり森崎を討つ!
B.森崎側に寝返る。
C.ここで森崎を打ち倒し、自分がキングとなる。
D.その他

先に1票入ったものを選択します。

[169]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 21:19:00 ID:???


[170]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 21:40:05 ID:yS0XLc96
B.森崎側に寝返る。

一度忠誠を誓った相手を舌の根も乾かないうちに裏切る。それは決して褒められるものではないが
たった一度会った相手と数十年来の盟友である。どちらの言に乗るかなど考えるまでも無いだろう。

中山「わかった。俺が役に立つというのならば存分に使え。俺が俺として森崎を認めている間は
役に立って見せるさ」

森崎「おもしろい!俺が王の器ではなければ背中から刺すと明言するか!良かろう、それでこそ
中山政男、炎のバーニングファイターだ。」
省20

[171]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 21:41:55 ID:yS0XLc96
森崎「来たか…」

中山「きた?誰がだ?」

森崎「俺の天敵…仇敵、忌敵……お前とは別ベクトルの腐れ縁…」

とそんな会話を続けていると下の階が静かになり、トントン…と階段を上る音が響く。

森崎のライバルとは?
A.翼
B.日向
C.三杉

先に1票入ったものを選択します。

[172]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 21:43:32 ID:mYn8ZP9c


[173]森崎名無しさん:2011/04/24(日) 21:43:50 ID:c321H0Qw


[174]外伝〜世紀末中山伝〜:2011/04/24(日) 22:16:32 ID:yS0XLc96
C.三杉

三杉「くっくっく…天敵とは言葉が悪いな。僕はただ関東は僕のものだって事を証明したいだけさ」

そこに現れたのはガラスの貴公子とも呼ばれた天才、三杉淳だった。

森崎「三杉…」

中山(確かに三杉は武蔵FC出身…つまり東京が彼のホーム。わからないでもないが…何故だ?)

中山の目から見て森崎と三杉は手を取り合っていたはずだ。自分の知らない空白の期間に自分の知らない
何かがあったのだろうか?

三杉「弥生…こいつを倒して僕も…」
省16


0ch BBS 2007-01-24