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【未来は僕らの】城山正の挑戦21【手の中】


[906]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/17(金) 01:26:47 ID:nXq6p0lQ
城山「……おう。残念だったな。いや、オレも上手く采配出来なかったから悪かったと言うか……」

全国まで行って当然と思っていた戦力で惜敗。ピッチの上で選手たちはよくやっていたと思える。
勝ちたいという気持ちだって負けていなかったはずだ。それは山森達の真っ赤になった目が証明している。
だとすればどこが浜松に劣っていたのか。考えられるのは指揮官の差。
もっと上手く選手を配置したり、作戦を考えたりできたんじゃないか?いや、今日に至るまでの日々の中でもっと 省52

[907]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/17(金) 01:27:49 ID:nXq6p0lQ
美津乃「んで、シロちゃんどこのお店行くの?これだけの人数だといける場所は限られるだろうケド」
白瀬「ボクいいお店知ってるよ?」
美津乃「私も美味しいトコ知ってるよ?」

子供たちがいなくなったのを見て大人たちの相談タイムが始まる。

城山「いや、オレも一応見当はつけてるんだけど」
美津乃「ちゃんとしたトコ?」
白瀬「カントクは大丈夫でも子供たちやボクたちは、でりけえと、に出来てるから気をつけてね?」
城山(このメンツじゃオレが一番もろそうなのは気のせいか?) 省46

[908]森崎名無しさん:2011/06/17(金) 01:32:16 ID:aG45/RYc
A

[909]森崎名無しさん:2011/06/17(金) 05:08:08 ID:0ZPmPxLo


[910]森崎名無しさん:2011/06/17(金) 07:04:09 ID:???
準優勝おめでとう乙でしたー

[911]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/18(土) 02:33:44 ID:O6hOrld6
>>910 ありがとうございます。あーなんか忘れてたと思ったら表彰式やってなかったんだ。今日の更新にねじ込もう。

A 南葛の町ッ子ならここ『ロックバイソン』安くて上手くてたっぷりな安心の店
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
城山「どこ行くって言われたら、ここしかないだろ『ロックバイソン』」
美津乃「あーやっぱり。あそこはいいよね。おいしいし、いっぱい出てくるし。安いしね」 省36

[912]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/18(土) 02:35:10 ID:O6hOrld6
H師匠「いやーまいったな。1回脱いだユニフォームの冷たいのなんのって」
D村川「それでもメダルもらえたんだからいいじゃん」

ジュージューと食欲をそそる音と煙、それに伴う香りが店内に充満する。
総勢27名、7テーブルに別れての大焼肉大会である。ロックバイソンはほとんどSCの貸切状態になっていた。

Lゴニョ「運動した後は特においしね」
Kメロン「アップしかしてないのに腹減るのかよ」 省47

[913]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/18(土) 02:36:18 ID:O6hOrld6
I山森「ナミちゃん、このお肉なんだか知ってる?」
F白鳥「んー。ハラミってことは分かるけど。それ以上はわかんない」
M瀬名「ハラミは横隔膜の辺りだよー。でねミノが1個目の胃で、ハチノスが2番目で、センマイが3番目ー」
I山森「よく知ってるねー。私てっちゃんが腸だってことしか知らないや」
F白鳥「私てっちゃんって、こてッちゃんの会社の社長の名前だと思ってた。虎徹とかそんな感じで」
岡部「……なんで、このテーブル、モツしかないのー!?」
省57

[914]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/18(土) 02:37:18 ID:O6hOrld6
しげしげと銀メダルを眺めていた美津乃だったが、おもむろにメダルにかじりついた。

美津乃「あ〜ん」
城山「をい。肉食べろって」

テレビなどでよく見る光景だと強く注意しなかったのがまずかった。

美津乃「もがっ!」

銀メダルを放り出して美津乃が口を押さえる。

白瀬「うわ。美津乃ちゃんすごい。銀メダルを食い千切った」
城山「マジ!?」

放り出されたメダルは歯形どころか三日月の如く欠けていた。
省34

[915]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2011/06/18(土) 02:38:24 ID:O6hOrld6
J糸井「監督。今まで御世話になりました。ありがとうございましたっ!」

深々と頭を下げる糸井。城山からは表情は見えなかったが床に雫が一滴二滴と落ちるはわかった。

城山「……あー。顔は上げづらそうだから、そのままでいーや。
別に御世話なんざしてねーよ。お前らは勝手に上手くなったんだ。
それこそオレがもうちっとマシな監督だったら優勝だって出来たかもしれないんだし」

ポムと糸井の頭に手を置く。

J糸井「……監督……っ!」 省44


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