【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[718]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 ：2011/07/24(日) 00:48:38 ID:???
ルーク「この槍の長さなら、どれだけ素早く横に動こうが追いつけるぜ！」

ブゥオオオンッ！！

豪快に振り回した槍の先が傭兵Bの鎧を砕く。衝撃で吹き飛ばされた傭兵Bは片膝をつき降参の意を表した。

傭兵B「騎兵である以上、剣と槍両方を使いこなせてようやく一人前と呼ばれる。
　　　その点で言えば、お前たちの武器の扱いは既に正騎士クラスと言ってもいいだろう」

ロディ「ありがとうございます。これからも精進を怠りません」
省38

[719]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 ：2011/07/24(日) 00:50:48 ID:???
～ジョルジュ隊～

一方その頃、カタリナの手によって弓兵を中心に編成されたジョルジュ隊は…

ライアン「(今この部隊には僕を含め4人もの弓兵がいる。
　　　　　この機会を逃すわけにはいかない。先輩たちの技術を一つでも多く盗んでみせるぞ)」

第七小隊の中では一番の最年少でもあるライアンは、自分の実力が一番劣っていると思っていた。
少しでも弓の腕がよくなるようにと、この訓練にかける思いはなみなみならぬものだった。
省45

[720]森崎名無しさん：2011/07/24(日) 00:51:53 ID:???
何かできることは→ クラブ7

[721]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 ：2011/07/24(日) 01:11:03 ID:???
何かできることは→ クラブ7
＞クラブ→動物を狩って食料を確保しておこうかな

ライアン「そうだ、戦いが始まるまでなにもしないのもあれですし、
　　　　　弓の鍛錬がてら、狩りでもして待っていることにしましょう」

言うが早いかライアンは弓を片手に辺りを散策に向かう。
だが、ライアンのこの安易な考えでの行動は実際の戦場では敵軍に自分の存在を気付かされる要因となり得、
加えて間接攻撃主体の今の部隊は絶対に先制攻撃を受けてはいけない状況にもあったのである。省27

[722]森崎名無しさん：2011/07/24(日) 01:14:09 ID:???
狩りの時間だ→ ダイヤ9

[723]森崎名無しさん：2011/07/24(日) 01:14:23 ID:???
狩りの時間だ→ ダイヤ7

[724]森崎名無しさん：2011/07/24(日) 01:15:07 ID:???
狩りの時間だ→ ダイヤ5

[725]森崎名無しさん：2011/07/24(日) 01:25:38 ID:???
なんという兎三昧

[726]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 ：2011/07/24(日) 01:31:23 ID:???
>>725
兎肉をまだ一度も食べたことのない中の人だったりします。どんな味なんでしょうかね？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
狩りの時間だ→ ダイヤ9
ダイヤ→見事兎を仕留める。K～10で速さ+1。昼休憩でイベントフラグ

ライアン「来た！」

シュパァッ！ブスン！

ライアンの矢が無防備に駆け寄ってきた兎を手頃な食肉へと変えていく。
だが、弓の鍛錬相手にするほどの相手には成り得なかった。

ライアン「…そろそろ戻ろう。これでお昼ごはんは少し豪勢になりそうです」省47

[727]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 ：2011/07/24(日) 01:32:41 ID:???
ライアン「す、すみませんでした……以後気をつけます……」

ジョルジュ「ふっ、人は失敗をすることで学ぶ生き物だ。一度目の失敗に俺は目くじらをたてることはない。
　　　　　　……だが、なんども愚行を繰り返す物覚えの悪い者に対しては……その限りではないけどね」

芸術品のような美しい笑顔の裏に、悍ましい恐怖を感じたライアンはこくこくと首をふることしかできなかった。

ジョルジュ「ノルン、先ほど君が偵察をしていたドーガ軍の先行部隊はどんな様子だ？」
省25

前次写