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1- レス

【第七小隊】ファイアーモリブレム32【育成中】


[74]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 22:41:58 ID:???
ルークの馬→ ダイヤ8

[75]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/03(日) 23:20:38 ID:???
ルークの馬→ ダイヤ8
>ダイヤ→ルークが自分のヘアスタイルについて語り合っている


森崎がへとへとになりながら走っている頃、ルークたちは和やかに会話で盛り上がっていた。

ルーク「なぁライアン。俺のこの髪型を見てくれ。こいつをどうおもう?」

ライアン「すごく…リーゼントです」

ルーク「騎士といえばロマンスは付き物だろ?他の小隊の女の子に声かけてるんだが、
    イマイチもてないんだよなー。なんでなんだろー?」
省46

[76]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/03(日) 23:22:11 ID:???
カタリナ「え…?」

ライアン「ど、どうしちゃったんですかルークさん…」

ルーク「動くたびにフリフリと横揺れするあの髪からは人を虜にする不思議な電波が出てるんだよ!
    加えてアップされた髪の下から見えるうなじ!あんなものをまじまじ見せられてしまったらもう辛抱タマランです!」

カタリナ「ルーク…あなたって人はそんな目でクリスのことを見ていたんですか!?」

同じ女性として、ルークの変態的な趣向に断固抗議すべくカタリナは珍しく声を荒げる。
省56

[77]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/03(日) 23:24:00 ID:???
ルーク「う……言われてみればそんな気もしてきたな……
    分かった!俺はやっぱり正騎士に昇格することでモテ街道への入口を切り開くことにするぜ!」

ライアン「頑張ってくださいルークさん!ルークさんならきっとトップクラスの成績で昇格できること間違いないですよ!」

ルーク「わっはっは!そうおだてるなよライアン。俺様だけじゃねぇ。
    第七小隊のメンバー全員で前代未聞の高得点で昇格するんだ!いいな!?」

ライアン「は…はいっ!」

カタリナ「ええ! 省33

[78]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/03(日) 23:26:09 ID:???
ルークが大きな決意をして、そしてすぐに諦めた頃、ロディの馬上では…


ロディの馬→! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ロディがクリスに槍術に関して語る
ハート→バランスを崩しそうになったクリスが振り落とされぬようロディに強く抱きつく!
スペード→ロディがこれまでの第七小隊の成績について語る
クラブ→へばってきた森崎の様子に気づき慌てて馬を止める!
JOKER→ハート+???

[79]森崎名無しさん:2011/07/03(日) 23:27:04 ID:???
ロディの馬→ ハートK

[80]森崎名無しさん:2011/07/04(月) 00:18:56 ID:???
ロディか
つくづくクリスとセシルは縁があるみたいだな

[81]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:46:40 ID:???
更新を開けてしまいすみません!猛暑でへばっておりました。
今夜は七夕ですね。森崎板の皆様の願い事がかないますように…

>>79
第七小隊の仲間同士は支援が発生しやすくなっていますね。
============
ロディの馬→ ハートK
>ハート→バランスを崩しそうになったクリスが振り落とされぬようロディに強く抱きつく!


ルークたちが髪型の話で盛り上がっているその横で、ロディは特に何かを話すわけでもなく淡々と手綱を捌いていた。 省26

[82]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:47:40 ID:???
訓練初日。緊張で一睡もできずにいたクリスは遅刻ギリギリで訓練場へと走っていた。
そこで自分にぶつかってきたのが、今では自分の一番のトモダチだと自慢できるカタリナである。

カタリナ「ご、ごめんなさい。私急いでて…あ、もしかしてあなたもアリティア騎士を目指してこのアリティア城へ?」

クリス「ええ。ここで騎士試験を受けられると聞いてきたの。私はクリス。セラ村から来た騎士志願者よ」

カタリナ「クリス、短くて素敵なお名前です。じゃあ、一緒ですね私たち。 省72

[83]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:48:47 ID:???
クリス「(そのためにも、できるだけ早く折り返し地点にたどり着きたいわね。
    …森崎殿は大丈夫かな。やっぱり人の足で馬の足に長時間付いていくのは無理があるんじゃ…)」

森崎のことが気になり、ふと後ろを振り向くクリス。
だが、早めの進軍のためにやや速度を上げている馬上でのその行動は
乗り手のバランスを大きく崩してしまうものだった。

グラッ…!

クリス「えっ…?き、きゃあ!?」

ロディ「!」

ガシィッ!!
省38

[84]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/07/07(木) 20:50:10 ID:???
ロディ「…落馬しなかったのならそれでいい。部隊長のクリスに何かあっては、私たち第七小隊は立ち行かなくなるからな」

クリス「危機感が足りてなかったわ。次からは気を付けなくちゃ」

ロディ「いや、今回に限っては君のおかげで大変な事態を気づけたぞ。
    森崎殿の姿が見えない。おそらく後方に取り残してしまったのだろう」

クリス「な、なんですって!?」

ロディ「いくら前大戦の英雄といえども人の足で馬の足と並走するなど無茶だ。 省26


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