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【敵味方問わず】幻想のポイズン53【白黒判定】
[765]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:12:25 ID:???
グワァァォオッ! パコォォオンッ!!
キスメ「!!」←歯を食い縛って衝撃に耐えてる
映姫「…………駄目ですか」
にとり「! で、でかしたァ、キスメ! よし、後は時間一杯ボールを回して勝ちだー!!」
しかし、そのシュートコースに丁度よく飛び込んでいたキスメが、快音を鳴らしながらシュートをブロック。
この大会に備えて新調をしていた桶の強度のお陰か、はたまた出番に飢えていたキスメの気合が映姫に勝っていたのか。
省51
[766]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:13:45 ID:???
観客「なんなんだあのバケツ少女は……」「ご存じ、無いのですか!?」「彼女こそ初期の頃から割と参加をし! 着々と出番を得!」
「幻想郷No.1ブロッカーへの道を歩んでいる!」「超時空桶娘☆キスメちゃんです!」「……なんか元ネタと外見的にも似てる件」
永琳「(姫の采配が当たったわね……ここでキスメを入れたのはやはり間違いではなかった。
彼女がいなければ、映姫のシュートが決まっていた可能性は高い事を考えれば……)」
省59
[767]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:15:14 ID:???
キスメのいろんな意味で凄いブロックを見て観客席は沸き、
その声援を受けながら幻想郷Jrユースメンバーは悠々とパスを回し時間を稼ぎ始める。
一方、イタリアのメンバーもまた懸命にそれに追いすがろうとするのだが……。
ただでさえフィールダーが1人減っている状況では、ボールに触れさせてもらう事すら出来ず。
逃げ切りに徹している幻想郷のパスワークを断つ事は難しく。
そのまま時間は少しずつではあるが着実に潰され……。
省49
[768]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:17:06 ID:???
観客「おいおいおい、イタリアにまで勝っちゃったぞ……」「なんなんだよ幻想郷って……」
「ご存知、無いのですか!?」「お前それ言いたいだけだろ」「つーかイタリアはストライカーが次戦もいないんだよな……積んでね?」
「それでもケロちゃんなら……ケロちゃんならワントップでも何とかしてくれる」
反町「はぁ……か……勝った……(なんて疲れた試合だったんだ……体力自体はそこまで大きく消耗してないけど……精神的に疲れた……)」
省71
[769]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:18:22 ID:???
そうして、反町はしばらく呆然とその場に立ち尽くしてたのだが……。
ヘルナンデス「やぁ、ソリマチ」
反町「あ……ヘルナンデス」
そんな反町に話しかけてきたのは、イタリアJrユースキャプテン――ジノ=ヘルナンデス。
反町が慌ててそちらへと顔を向けると、彼は悔しさを交えながらも精一杯爽やかな笑みを浮かべながら。
腕を組みつつ、反町に対して口を開く。
ヘルナンデス「まさか僕が3点も取られるなんてね……確かに君の実力は前回のウルグアイ戦。
省46
[770]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2011/10/14(金) 00:19:42 ID:???
A.「決勝でもう一度戦おうぜ。 今度こそ正面からハットトリックしてやる!」 強気に決勝で会おうと宣言する
B.「ところで、お前から見てほかの国のキーパーってどんな感じだ?」 ヘルナンデスの他国のGKの批評を聞いてみる
C.「派遣選手以外の生え抜きでお前以外のいい人材っていないのか?」 イタリアのタレント不足を指摘する
D.「まあお前もがんばった方だよ。 その鉄くずの右腕で」 よく頑張ったと褒めてやりたい
省21
[771]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:20:14 ID:gUrlNdOo
A
[772]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:20:17 ID:xSNcux9k
G
[773]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:20:50 ID:bTwtL2K2
E
[774]森崎名無しさん:2011/10/14(金) 00:23:38 ID:aA0UUp5c
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0ch BBS 2007-01-24