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【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】
[278]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2011/09/15(木) 12:20:25 ID:???
>>276
乙感謝です。ジェイガンの暴走もここまで来れば立派なものですw
ちなみに『しかし』はジェイガンの台詞ではなく後の展開を指すものです。紛らわしくてすみません。
>>277
それに近い展開にはなりそうです。はたして教官である森崎はどう動く?
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ジェイガンの口から出てきた言葉は二人の運命を明確に切り分けた。
ジェイガン「ルーク。最終試験での減点はたしかに大きなものであった。
だが、これまでの模擬戦やサッカーの試合の活躍頻度を考慮し合格点を与えよう」
ルーク「へ…?す、するってーと…?」
目をぱちくりさせて、まだ状況をはっきり把握できていないルークの肩をロディがぽんと叩く。
ロディ「お前も合格したんだルーク。これまでのお前の活躍は講師たちはしっかりと見ていたんだ」
ルーク「う……うっしゃあーーーっ!!ルーク伝説はまだ終わらねぇんだな!やっほーい!!」
勢い良く飛び上がり喜びを全身で表すルークを微笑ましく眺める仲間や講師たち。
だが、そんな中一人だけ気が気でなく不安を抱く少年が佇んでいる。
ライアン「(最終試験でリタイアしたにもかかわらずルークさんは合格した。
でもそれはルークさんがこれまでの試験で良い成績をとっていたからで……)」
これまでの自分はどうだった?相手の攻撃を奇跡的に耐えしのぐなど光るところは見せたものの
弓兵らしい活躍は指で数えるほどしか無い。ルークに比べその印象はどうしても薄くなってしまう。
そしてライアンは悟った。自分自身に合格の自信が全く持てない時点で、この後言い伝えられる結果は決まりきってしまったのだと。
ジェイガン「第七小隊からの合格者は以上5名とする」
クリス「えっ…?」
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