※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【運命の扉】ファイアーモリブレム34【開かれるとき】


[288]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/09/15(木) 13:58:21 ID:???
〜南武フースバル練習場〜

新田「早田さん、聞きましたか?片桐さんからの例の話」

早田「ああ。まさかこんな形でアイツらと再戦できるとは思って見なかったな」

石崎「アカネイアのカワイコちゃんたちにまた会えるんだなあ。デヘヘ…」

???「ほーう。その大陸の女の子はそんなに可愛いのか」

石崎「あ、キャプテン!そりゃあもうよりどりみどりで右も左も困っちゃうっすよ。
   守備の機会がこれほど待ち遠しい相手はいないというかなんというか」

話の輪に入ってきたのはフースバルのキャプテンであり司令塔である小豆沢である。
石崎たち『黄金世代』よりも上の世代の中でも随一の技術を持つ優れたプレイヤーだ。

小豆沢「なるほど。これは陽子くんにも伝えて置かなければな。
    チームマネージャーに敵チームの情報を教えておいて損はないだろう」

石崎「うへぇ!か、勘弁して下さいよ〜!」

事務室へ行こうとする小豆沢を追いかける石崎を、新田はしばらく楽しそうに眺めていたが徐々に顔に影を落としていく。

新田「……早田さん。俺たち南武フースバルに勝ち目はありますかね?」


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24