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1- レス

銀河シュナイダー伝説9 〜出帆篇〜


[975]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:32:39 ID:0zeiCRec
〜〜〜

シュナイダー「私は、艦隊所属のフォン・ラインハルト少佐だ。至急提督に取り次いで欲しい!」

寵姫の兄という地位が幸いし、アポイントを取っていない状態でも旗艦への入艦を許される
シュナイダーとニコライ少尉。

それから数十分後…

アーデルンカッツ「どうしたのだ?そのように慌てて?」

彼にとってはシュナイダーは貴族の一仕官である。一年前に話したときの言葉はあっさりと覆され 省10

[976]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:33:40 ID:0zeiCRec
アーデルンカッツ「そうか。…念のため聞くが、それは今でなければならないことなだろうな?」

もし、それが貴族特有の駄々であれば、警告ではすまないと暗に示しながら尋ね、

シュナイダー「はい。事はこの艦隊に……いえ、銀河帝国全てに関わる事であります!」

と、やや誇張しているがだからといって嘘でもないと判断した金髪の青年は返事をする。

アーデルンカッツ「では、…そうだな。聴こうか……」
省22

[977]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:34:41 ID:0zeiCRec
ロペス第ニ分艦隊長「…それってつまり、現状における情報のみで考えられた空論なんでしょう?」

やや軽薄そうに見える青年士官がまずは第一声を上げる。

ロシュフォール副官「だが、言われてみればそのとおりだ。第一、この案自体は確か
以前にも出てきたものだろう?」

アーデルンカッツ提督の副官が毅然と分艦隊長の言葉に意見する。

ロペス「おっと、勘違いしないでくれ。何も反対をしているわけではないんだ。だけど繋っているのは 省20

[978]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:37:13 ID:0zeiCRec
シナート第三分艦隊長「そうですね。人の死を少しでも少なく出来るというのなら乗れない策では
ありません」

と、やや恰幅の良い准将も同じく今回の案に賛同する。

アルメイダ「だが、この作戦を実行するにしろ少数による首謀者の捕縛なんて。
こんなことを出来る人材は……」

やや慎重派の彼の言葉に……

ドゥーコフ装甲擲弾長「私は構わない。元々地上戦では私が陣頭指揮を執るのだから」

とフェザーンの血が混じっている色白な少将から返事が飛ぶ。
省17

[979]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:38:42 ID:0zeiCRec
シュナイダー「………」

ディアス第一分艦隊長「故にお前さんはこの作戦を見届ける責任があるわけだ。もちろん
この作戦が実行される事になれば潜入部隊の役割を果たすんだよな?」

つまり、シュナイダーに少数精鋭による部隊に編入するんだろう?という確認を取ってくる。

ディアス第一分艦隊長「でなきゃ俺は降りるぜ。当たり前だろう?自分は安全なところで
ああだこうだと口ばかりのやつに従う気はない。たとえそれが、貴族の坊ちゃんでもだ」
省15

[980]銀河シュナイダー伝説:2011/10/19(水) 23:39:42 ID:0zeiCRec
シュナイダー(………)

どうしますか?
A.もちろんそのつもりだ。少数潜入部隊に志願する。
B.…いや。あくまで具申をしにきただけ。と答える。
C.その他

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[981]森崎名無しさん:2011/10/19(水) 23:40:01 ID:PfokBnVY


[982]森崎名無しさん:2011/10/19(水) 23:40:07 ID:d2KK5oHI
A

[983]森崎名無しさん:2011/10/19(水) 23:40:14 ID:orRxTM4k
A

[984]森崎名無しさん:2011/10/19(水) 23:40:20 ID:0lKYkOsg
A
リスクは大きいがここはそれに見合うリターンとコネが手に入る

[985]森崎名無しさん:2011/10/19(水) 23:40:50 ID:VUXKcnI+
A
スパイみたいな仕事の部分もあるし、情報収集と裏工作で貢献できればいいんだが・・普通にバトルだけかな。


0ch BBS 2007-01-24