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銀河シュナイダー伝説10 〜星海篇〜


[43]銀河シュナイダー伝説:2011/10/21(金) 01:30:20 ID:HZs7OO1Q
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ドゥーコフ「当たり前だが防衛が軍人ばかりの惑星防衛司令部が最も難易度が高いだろう。
同じ軍人として軍服を着て入ろうとしたとしても、相手はここまで完璧に扇動劇を見せた
人物だ。何らかの対応をしていると思って間違いない」

それがもし有象無象の集まるメディア広報情報部であれば、私服を着込み森の中に隠れる一枚の葉のように
していれば入り口までは労力を必要としないだろう。だからこそ本命が司令部であり、メディアは
対抗でしかないのだが。

ドゥーコフ「時間を合わせる。提督がこの星系にワープしてくるのは6時間後…つまりタイムリミットも
そこまでだ。作戦の失敗を確認したら粘る事無くこの揚陸艦へ再び戻ってくる事。
一分一秒でも遅ければ置いて脱出する。到達できなかったものは以降、各自の判断で生き残れ!」

一同「ハッ!!!」

そう宣言するといつの間にか大気圏を突入し、中心地近くの海の中へ軟着陸した揚陸艦のハッチが
開いていく。

シュナイダー(この揚陸員の半数以上が司令部制圧部隊か。それだけ可能性が高いと踏んでいる。
私も結果を出さないとな)

そんな事を思いスキューバで移動するほかの部隊を尻目に水陸両用どころか水中すら移動できる
装甲車両に乗り込むシュナイダーだった。

〜〜〜


0ch BBS 2007-01-24