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1- レス

【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】


[888]モリブレム& ◆/ULmbmmOkY :2012/04/29(日) 10:42:14 ID:???
>小豆沢


小豆沢「やあ、森崎くんじゃないか」

森崎「小豆沢さん」

小豆沢「この世界にも月が出るんだね。驚いたよ」

仄かに顔が赤いのは少し酒によっているのか、それとも頭上で輝く紅月のせいかはわからないが、
森崎は自分たちの世代の遙か先を走り、道筋を切り開いてきた先輩の隣に立つ。

小豆沢「君も明日からついに海外リーグでプロデビューか。おめでとう」
省34

[889]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:43:46 ID:???
小豆沢「今でこそ君たちの活躍で日本中のみんながサッカーに注目し始めてはいるが、
    つい数年前までのサッカーに対する環境や境遇。世界の舞台を見てきた君になら分かるだろう?」

森崎「……はい。残念ですがまだまだ世界のサッカーと比べると俺達日本のサッカーは未熟です」

小豆沢「長年、アジアの壁さえ乗り越えることのできなかった僕達が言うのはおこがましいかもしれないが、
    未熟というのはそれだけ先があるということでもあるんだ。そしてこの日本のサッカーの歴史を 省59

[890]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:45:43 ID:???
☆どうしますか?

A 黄金世代以外で海外研修を行なっている選手について
B プロ選手として戦っていく上での心構えについて
C 無事に払拭できたトラウマについて
D 小豆沢の若いころの話について
E アリティアカップの感想について
F お互いの色恋沙汰について


2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。

[891]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 10:48:05 ID:m43LZIdY
C

[892]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:27 ID:K5tQzJMI
E
仮面関係はこれ、かなあ・・でも、たぶんカード判定で五割くらいだとおもわれるので、賭けとしては厳しいかも
(残り五割のほうに行くと、普通に感想を聞いて終わり、と見た)

[893]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:28 ID:XFBCC9ZI


[894]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 11:58:12 ID:???
>C 無事に払拭できたトラウマについて


森崎「そうだ。小豆沢さんのおかげで、無事にトラウマを克服できました。ありがとうございます」

小豆沢「ああ、そういえばそんなことも言っていたね。ボール恐怖症はもう大丈夫なんだね」

森崎「はい。でも、不思議なんですよね。確かに体が固まってしまうような恐怖は無くなったんですけど、
   ボールが怖いっていう感情だけはまだ残っているんです」
省48

[895]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 11:59:55 ID:???
小豆沢「君より先にドイツブンデスリーガで結果を出している若林くん。
    プロ選手としては君より多くのことを経験している。君の当面のライバルだな。
    彼に追いつくためにはより多くのシュートを経験し、それを止めるために思考を巡らすことが大事だ。
    一度止め方を覚えることが出来れば、恐怖の記憶は絶対的自信を生む経験に変わるはずだ
    世界一のGK。それは世界中のどんなシュートも記憶し、止められることが出来る選手だと僕は思うよ」
省34

[896]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 12:01:20 ID:???
小豆沢との会話を終え、屋上の階段から降りてくる森崎に声をかける影があった。
それは森崎もよく知る、彼に少なからずの好意を抱く少女である。

カタリナ「森崎さん、もう体の方は大丈夫なんですか」

森崎「あ、ああ。大丈夫だ。片付けの方はもう終わりそうなのか?」

カタリナ「はい。今は殆どの方がもうお休みになられてます。
     ……あの、今日の試合はほんとうにすみませんでした」

森崎「(例の差し入れのことかな?)ああ、別に気にするなよ。 省40

[897]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 12:03:23 ID:???
カタリナ「そ、そんなことありませんよ。でも、嬉しいです。ありがとうございます」

謙遜しながらも、森崎にほめられたことでカタリナはふわりと笑顔になる。
自分のことを慕ってくれる後輩の可憐な姿に、思わず森崎もつられて笑顔になる。

カタリナ「私、そんな森崎さんにお礼がしたいんです。あの……少しだけ目を閉じてもらえませんか?」

森崎「(えっ!?こ、これってひょっとしてもしなくても、もしかして……!?)」


☆どうしますか?
省13


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