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【春のキーパー】もうひとつの物語3【JOKER祭】
[684]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 20:32:30 ID:???
何を血迷って土門をスパイにしたのか分かりませんよね。反則率高いとはいえ結構強いのに
[685]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 20:40:36 ID:???
影山監督の求めてる選手じゃなかったからスパイにしたんじゃない(ようは戦力外通告)
[686]森崎名無しさん:2012/05/06(日) 21:15:15 ID:???
嫌いな食べ物がゴボウだったからじゃない
[687]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/06(日) 21:26:05 ID:???
親に見事に拉致られ更新できない環境になりました。
明日の夜更新予定です。
[688]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:09:00 ID:zzvnHYCg
土門はデスゾーンやザ・フェニックスに参加できるほど実力はあるはずなんですが…
影山としては使いにくかっただけかもしれませんね。
もしくは、雷門中にいる間にメキメキと実力を伸ばしたか…
この試合を観客席から見ていた鬼道、佐久間、源田。
まず口を開いたのは源田だ。
源田「確かに南葛の中盤陣のやつらは群を抜いている…が、フィニッシュを決める選手がいない。
俺がゴールを守る限り、負けはない」
省48
[689]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:15:25 ID:zzvnHYCg
祐一「ふぅ…今日の試合はつかれたな…」
試合後のミーティングが終わり、バスの出発まで一休憩する祐一。
森崎と翼は大友中の中山と会ってくると行ってどっかへ行ってしまった。
監督の話では、帝国学園との試合は3日後になるらしい。
3日後と聞いてホッっとする自分もいれば、ゾッとする自分もいる。
祐一「(3日…実質2日の間練習出来れば…
いや、たった2日で何が出来る?帝国と野生の試合を見ただろう?
あいつらに…勝てる気が全くしない…
省16
[690]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:24:07 ID:zzvnHYCg
祐一「え、あ、あなたは…あの時のお姉さん?」
そこにはかつて、自分に奇跡の魔法を授けてくれた青く綺麗で、腰まで届くような長い髪をした女性が立っていた。
??「ふふ…フレデリカ…私の名前よ」
祐一「え、えと…今日の試合、観ててくれたんですか?」
フレデリカ「ルールはよくわからないけどね…退屈しなくてすんだわぁ…クスクス…」
フレデリカと名乗る女性の笑い顔を横目で見ながら、祐一は言う。
省23
[691]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:34:12 ID:zzvnHYCg
フレデリカ「私も…仲間を信じれば勝てると思っていた。そんな時期があったわ」
祐一「…」
フレデリカ「でもね。【信じる】ってのは同時に【信じられる】ってこと。
自分の力ではどうしようもない力に襲われた私は、いつしかそれが【依存】に変わってしまった。
そのうち、どうせ今回も駄目だろう。私の力でも仲間の力でも駄目なんだ、と。」
祐一「…」
フレデリカは目を細め、どこか遠くを見つめているように感じる。
省30
[692]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:40:01 ID:zzvnHYCg
フレデリカ「決勝進出のお祝いに、一つだけ教えてあげる…」
祐一「…?」
フレデリカ「あなたが強固な意思で【奇跡を否定】する。
【奇跡】の反対は【絶対】。覚えておきなさい。それじゃあ、次の試合…楽しみに見せてもらうわ…」
祐一「お、おい!今の言葉、ちょっと待…」
言い終わる前に、フレデリカはまるで幻のようにその場からフッ…と消える。
まるで、何も無かったかのように。
省24
[693]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:48:24 ID:zzvnHYCg
監督「あー、先程森崎から連絡があってな。
翼と森崎は用があって残るらしい。先にバスで帰っていいそうだ。
他のみんなはいるな?」
岩見「監督、その二名以外は全員いますね」
監督「そうか、それじゃあ運転手さん、よろしくお願いします」
古株「あいよっと」
祐一「(あれ…?あの人確か雷門中の用務員さんじゃ…)」
祐一に考える暇を与える前に、バスは大きな音を立てて発進する。
ブルンブルンッ!ブロロロロ…
バスが発進してしばらく。
省4
[694]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/05/07(月) 21:53:17 ID:zzvnHYCg
あゆみ「はぁ…今日の試合は疲れちゃいましたね、センパイ…」
そう言って、隣の席のあゆみちゃんが祐一の肩へ寄りかかってくる。
祐一「え、ちょっと、あゆみちゃん…!?」
寄りかかってくるあゆみの目は…笑っていない。
あゆみ「(ここでチャンスを生かさないのは言語道断!積極的にいっちゃいますよ!! …さり気なく)」
祐一があゆみにどう接すればいいのかしどろもどろになっているとき、
急に太ももの上にずっしりとした重さのモノがのしかかる。
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0ch BBS 2007-01-24