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【南葛中】もうひとつの物語4【只今恋模様】
[766]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 18:46:58 ID:wqA/IW8U
「お前は」ということは何人かの選手はグラウンドで練習していたのだろうか。
とりあえず、自分の疑問は置いておいて質問に答える祐一。
祐一「以前お世話になった雷門中からのお誘いで、こちらのほうで練習させてもらってました。
それなので電話なんですよ…」
古尾谷「おうおう。で、わざわざ電話するぐらいの用ってなんなんだ?」
祐一「(電話…。監督には変なこと言わないほうがいいな…)」
A 明日の午前中のミーティングには出れない事を伝える
省7
[767]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 18:48:23 ID:P+AjMC56
A
[768]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:15:14 ID:lbRQhrdQ
A
[769]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 19:26:01 ID:wqA/IW8U
A 明日の午前中のミーティングには出れない事を伝える
祐一「監督、明日のミーティングなんですが…
こちらのほうでギリギリまで練習していきたいと思うんです…
午後の試合には間に合わせます!!ですので、明日の午前中…欠席させてください!!」
古尾谷「…、お前の実力の向上がチームの為になる、とは私も思う。
だが、それについて納得する選手もいればしない選手もいるだろう。
私は監督として極端な贔屓をするわけにはいかん」
省26
[770]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:28:11 ID:???
★監督の考え →
ダイヤ3
★
[771]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 19:36:46 ID:wqA/IW8U
★監督の考え → ダイヤ3 ★
ダイヤ、ハート → 「いいだろう。明日の試合絶対に間に合え。その時、お前と森崎どちらがGKで出すか判断しよう」
古尾谷「森崎に負けない…か」
森崎と翼が南葛中に入って以来、公式戦は無敗。
その原動力となったのは間違いなく先ほどの二人。
そう時間も立たないうちに「日本一のMF」と「日本一のGK」がいる中学校。
そのような評判が立っていた。
同世代での実力では確かに彼ら二人は抜きん出ていた。
省23
[772]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 19:43:45 ID:wqA/IW8U
「自分が頂点に君臨する」とご認識した瞬間に、成長はそこで止まる。
2年の冬の大会はそれでも南葛は日本一になることができた。
…が、現実として以前は余りにも遠かった「翼と森崎」と「それ以外の選手」の差。
それが埋まりつつあるのを感じていたが…
古尾谷自身に彼ら二人を高みに上げるほどのサッカー監督としての知識も経験も素質も彼には無かった。
だが一介の教師として、彼らには自分の進むべき道をまっすぐに歩んでほしい。
そう願っていた矢先である。
省34
[773]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 19:52:09 ID:wqA/IW8U
祐一「俺は…改めて化物相手に勝負を挑んてたんだな…」
余りにも身近にいて気づかなかった森崎の真の実力。
それに勝てるくらいの実力を…自分も持てるのだろうか。
祐一「いや…持たなきゃ駄目なんだ。
でもそれは、森崎に勝つためじゃない…!!
大切な人を守るために、最後の砦、最強の壁に俺はならなきゃいけないんだ…!!」
決意を新たに、祐一は天を仰ぐ。
祐一「今度は必ず勝ってみせるぞ、ヒロト…!!
見ていろ、帝国学園…!!
省21
[774]森崎名無しさん:2012/06/11(月) 19:56:31 ID:???
強くなったって他のフィールダーよりも弱いんですよね
[775]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 20:03:29 ID:???
>>774
さん
他のフィールダーが異常なだけですwww
大友中の中山さんといい勝負できるレベルですよ。
山森より攻撃が強いぶん、その値だけ守備が少し弱いといったレベルです。
総合値だけ見ると南葛No.2ェ…
まぁ、まだ翼と森崎はPUイベントやっていないのでどうなるかわかりませんが…
[776]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c
:2012/06/11(月) 22:06:56 ID:wqA/IW8U
古尾谷監督との電話が終わった祐一がコートに戻ると、他の皆は帰る準備をしていた。
祐一「みんな…明日の試合までには必ず間に合わせる。
先に帰って待っててくれ」
あゆみ「具合が悪くて倒れたばっかりなんですから無茶しないで…
っていっても、止めませんよね。怪我だけはしないでくださいね」
みなと「先輩…わたし、待ってるから…」
中里(♀)「あの件については任せてくだされ。祐一殿は、自分ができることを…」
省39
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