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1- レス

異邦人モリサキ


[197]傍観者  ◆YtAW.M29KM :2012/06/05(火) 00:22:12 ID:???

前半(体術)1
53  +  39  +  44 =

[198]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/06/05(火) 00:23:51 ID:???

前半(体術)2
60  +  58  +  50 =


[199]Q513 ◆RZdXGG2sGw :2012/06/05(火) 00:24:48 ID:???
おお、レヴィン出てくるっすか。


後半(魅力)1
37  +  66  +  79 =


[200]ノータ ◆JvXQ17QPfo :2012/06/05(火) 00:27:44 ID:???

後半(魅力)2
80  +  19  +  96 =

[201]さら ◆KYCgbi9lqI :2012/06/05(火) 00:32:51 ID:???
魅力のスキルは獲得出来そうな感じがする。

[202]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/06(水) 01:12:04 ID:???
>>197-200
皆様、ありがとうございます。
それぞれEP1を進呈いたします。


*D26.4 「流浪の慎重派」森崎
訓練結果

前半(体術)1
53  +  39  +  44 = 成功3
前半(体術)2
60  +  58  +  50 = 成功3

→成功6


後半(魅力)1
37  +  66  +  79 = 成功3
後半(魅力)2
80  +  19  +  96 = 大成功1 成功1 失敗1

→大成功1 成功4 失敗1

[203]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/06(水) 01:13:49 ID:???
***


「ようっっ……やく、解散かよ……!
 ホントに日が暮れるまで走らせやがった、あの鬼教官……!」

薄暗い野原に弱々しく響くのは、大の字に寝転んだネイのぼやきである。
周囲はネイと同じように息も絶え絶えといった様子で横たわる男たちで溢れていた。

「修練が足りんな、ネイ」
「まったくだぜ」

そんなネイを見下ろすように腕を組んだトニーニョが言うのへ、森崎が同調する。 省43

[204]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/06(水) 01:14:51 ID:???
「セーシン論かよ。汗臭ぇ〜……」
「経験論だっつーの。ま、サボりたきゃ適当にサボればいいさ」

苦笑しながら森崎が続ける。

「所詮、傭兵なんてのは食い詰め浪人だしよ。キツいツラいで鍛錬から逃げて、
 明日死ぬのが仕事みてえなもんだ。ま、俺ぁ今日鍛えて生き残る方を選ぶ。そんだけよ」
「……」

飄々とした言葉に盛られた毒にネイが口を閉ざす。
代わりに森崎へと話しかけたのはトニーニョだった。

「そういえばモリサキ、お前は東洋人だろう?」 省34

[205]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/06(水) 01:15:52 ID:???
「いや、いいんだネイ。今のは確かに俺が悪い」
「……」

それでも不満そうに口を尖らせるネイを見やってから、トニーニョが森崎に向かって軽く頭を下げる。

「気を悪くしたのならすまない、そういうつもりではなかった」
「……まあ、謝ってもらうもんでもねえさ」
「俺が気になったのはモリサキ、お前は随分と年若いように見えるが、それにしては
 かなりの経験を積んでいる風だと思ってな。……気になるとつい口に出る。悪い癖だ」
省33

[206]異邦人 ◆ALIENo70zA :2012/06/06(水) 01:16:56 ID:???
「……? どうした、モリサキ」
「俺……数え十八の時分に国を飛び出して、かれこれ十年……くらいになるんだが」
「そうか。……って、なにィ!?」
「嘘だろぉ!?」
「ふうん」

驚愕する一同を前に、森崎が眉間に皺を寄せたまま肩を落とす。

「はぁ……どっと疲れた。先に帰らせてもらうぜ……」
「あ、おいモリサキ! ちょっと待てって!」
「お、俺たちが悪かった! そ、そうだ! 途中で一緒に飯でも食わないか!」
省11


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