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異邦人モリサキ
[402]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/18(月) 01:23:22 ID:???
「何にせよ、相手はただの傭兵団じゃねえ、全欧最強のヴァルファ様だからな。
ドルファンもプロキアもこいつを無視して話は進められないってわけだ」
『ど、どうなるの……?』
「話し合いで終わりかけてたところに、カネと剣とが割り込んできたのさ。
一戦交えて白黒つけなきゃまとまらねえって雲行きだぜ」
『う〜ん……』
「納得いかないか? つっても、これが俺らの生業だからな」
そうして、事態は概ね森崎の想像通りに推移することとなる。
省14
[403]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/18(月) 01:24:26 ID:???
*D26.5
訓練選択
「貴様らも知っての通り、ヴァルファの連中はプロキアの意向を無視してダナンに居座っている!
これがどういう意味だか、わかるな!」
荒野に響き渡るヤング・マジョラムの大音声も、既に耳に慣れてきた感がある。
整列した三百の傭兵を前に朝の訓示を行うヤングが、大きな身振りで傭兵たちを指し示すと、
一拍を置いて続ける。
「そうだ、貴様らが地獄に叩き込まれる日が近づいてきたということだ!
省21
[404]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/18(月) 01:26:28 ID:AtiYrq+w
他所のお国事情、実は中盤から終盤にかけて森崎の運命に大きな影響を及ぼします。
といったところで、本日の更新はこれまでとさせていただきます。
夜遅くまでのお付き合い、ありがとうございました。
それではまた、次回更新にて。
[405]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/06/18(月) 10:09:44 ID:???
剣術・魅力
まず戦争が近いと思うので攻撃力と守備力を強化出来る剣術を選びました。
前の訓練選択の時に言われてたんですが魅力というのは重要なものだというので序盤に上げておこうと思いました。
[406]◆W1prVEUMOs
:2012/06/18(月) 19:47:26 ID:???
体術・魅力
最初のうちは目に見える成果が出るまで同じ訓練を繰り返した方がいいかと思い
[407]ノータ ◆JvXQ17QPfo
:2012/06/18(月) 20:36:34 ID:???
体術・魅力
理由:上と同じような感じ。
それとこの戦いは、死なない、逃げない、負けない戦いをしないとまずいからね
回避と防御に特化したら序盤は楽になりそう
[408]◆9OlIjdgJmY
:2012/06/18(月) 22:01:13 ID:???
体術・魅力
前回、とてもよい判定結果ならスキル習得かもとおっしゃっていたので
ポイントの蓄積で習得できる仕組みなら、今回まず間違いなく習得できるから。
[409]Q513 ◆RZdXGG2sGw
:2012/06/18(月) 22:43:53 ID:???
体術・休憩
体術のスキル狙い。それと、ガッツも多いほうがいいんじゃないかと
[410]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/19(火) 03:38:53 ID:???
皆様、ご回答ありがとうございます。
それでは早速、
>>403
の選択については……
>>407
ノータ ◆JvXQ17QPfo様の回答を採用させていただきます!
目的意識のはっきりした育成方針の提案、ありがとうございます。
CP3を進呈いたします。
ただ次回からは、他の方と似たご回答でもご自身の言葉でお願いいたしますね。
同様にスキル取得を意識された
>>406
◆W1prVEUMOs様、
>>408
◆9OlIjdgJmY様も
CP1を進呈いたします。
>>405
省16
[411]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/19(火) 03:39:54 ID:???
***
「なあ、ヤングのおっさん」
「教官と呼ばんか! モリサキ、貴様は今日明日の基礎訓練を倍にしろ!」
汗まみれの森崎がヤング・マジョラムをつかまえて尋ねたのは、とある昼下がりのことである。
耳どころか下腹にずしんと響く大声を受けながら、森崎は平然と肩をすくめてみせる。
「はン、いつものことじゃねえか」
「……俺も段々と、貴様に懲罰を与えているのか特訓をしてやっているのか分からなくなってきた。
で、何だ。気になることでもあったか」
省38
[412]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/06/19(火) 03:41:40 ID:???
「……彼らは自由騎士だ。訓練は義務ではない」
「自由騎士……?」
耳慣れない言葉に森崎が首を傾げる。
つい最近どこかで聞いた気もするが、思い出せない。
少なくともこれまで渡り歩いてきた各国には存在しない階級だった。
そんな森崎に、ヤングが説明を加える。
「自身で騎士の称号を得たわけではなく、また軍属としての階級も持たない世襲の騎士のことを、
我らがドルファンでは畏敬を込めてそう呼んでいる」
省35
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0ch BBS 2007-01-24