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【運命が】ファイアーモリブレム39【迫る】
[105]モリブレム ◆RK7RVcZMX2
:2012/07/20(金) 09:41:23 ID:???
クリスマン「ふん、あんな弱気なくせにレギュラーにはしつこいくらいに固執してやがる」
カイザー「いいんじゃねぇの?実際アイツの守備力は確かなものなんだしさ」
レンセンブリンク「しかし彼にはもう少し痩せていただかないと。
『彼』のような俊足系のストライカー相手に翻弄されるのがオチです」
クライフォート「フン。ろくに結果を残せずに逃げるように消えた『負け犬』の話はもうやめないか」
リブタ「な、なんだと…!?」
聞き捨てならない。許せない。体が大きいというだけで心ないことばかり言われていた自分に
それは立派な個性だと尊重し、共に戦ってくれた『相棒』を負け犬呼ばわりされるなんて黙ってられない。
丸い顔の真ん中についた鼻の穴をふくらませて、迫力よく息を吐き出す。
クライフォート「ほう。貴様、俺に逆らうつもりか?面白い。ならばここからは俺が実践で稽古をつけてやろう。
このアヤックスの『真』のキャプテンであるブライアン・クライフォートがな」
リブタ「ブ、ブブ…ブヒィ〜〜〜〜ッ!!!」
ボールを持つリブタを一斉に取り囲む5人の選手たち。
周囲を見渡しドリブルコースを探ろうとするリブタに
クライフォートは素早く接近すると、鳩尾深く肘を押し当て体重を乗せる。
ミシィッ……
リブタ「ブフォッ!?」
クライフォート「どうした、所詮は口だけか『豚野郎』!お前もアイツ同様『負け犬』さ!
負け犬は負け犬らしく強い者に引きずられておとなしくしてればいいんだよ!」
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0ch BBS 2007-01-24