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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[134]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:29:11 ID:???
文字通りの、激突である。
数百キロを優に越える質量の塊が百の単位で正面からぶつかり合う、その轟音と衝撃は
その塊の一つ一つが人間であるということを、簡単に忘れさせる。
一瞬の交錯の後、嘶き、棹立ちになる馬から転げ落ちるのは最早原型を留めぬ血肉たちであった。
軍馬の疾走と巨大な質量の前に、生半な鎧など意味を成さぬ。
刃を弾き槍を通さず、しかし歪み捻れて中の肉を、腹を、骨を潰し砕く、鉄の虐殺器具。
この場において、大方の鎧はそのような役目を担った。
省42
[135]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:33:25 ID:???
>>133
訂正です。
敵2 第三大隊2
馬115/150、練度50、士気23
の突撃!
[兵種25+練度5]*[兵数比1]+[3]=33*[スキル 鉄壁0.5]=16.5
兵数与ダメージ16、士気与ダメージ3
結果:
自軍1 傭兵大隊1
馬 108/150、練度30、士気43(ヤング・マジョラム)
敵2 第三大隊2
馬 82/150、練度50、士気17
***
[136]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:35:31 ID:???
******
・ターン4(夜)
夜間行動可能ユニット:なし
・ターン4 終了
******
[137]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:36:32 ID:???
・ターン5(二日目、朝)
◎マップ提示
ttp://www39.atpages.jp/msaki/iriha5.png
自軍:
自軍1 傭兵大隊1
馬108/150、練度30、士気43(ヤング・マジョラム)
自軍2 傭兵大隊2
弓150/150、練度10、士気50(森崎有三)
味方:
味方1 第四大隊1
馬100/100、練度5、士気50(カイル・コーツ)
味方2 第四大隊2
歩 0/100、練度5、士気25
味方3 第四大隊3
歩 0/100、練度5、士気0
敵軍:
敵1 第三大隊1
省12
[138]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:46:57 ID:???
・ターン5 行動指示フェイズ
***
稜線の向こうから射す曙光が、戦の再開を告げる。
夜営の名残である篝火が、パチパチと爆ぜて音を立てていた。
灯りのための火、というのは現在の欧州では珍しい光景である。
通常照明として使われる燐光石ではあくまで屋内照明としての用途が限界であり、
大きな光量を必要とする夜営に際しては今だに火が用いられているのだった。
「夜が明けたか……」
「う〜ん、全然眠れなかったよ……ネイくん、何も縛ることないじゃない」
省32
[139]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/01(水) 19:51:03 ID:???
******
初の戦争もそろそろ詰めに差し掛かりつつ、といったところで
本日の更新はこれまでとさせていただきます。
夜遅くまでのお付き合い、ありがとうございました。
それではまた、次回更新にて。
[140]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/08/02(木) 10:23:44 ID:???
右に移動
敵2が今の場所に留まっても森崎隊は攻撃出来ますし、多分敵2は森崎隊を狙う可能性が高いと思います。
ヤング隊と連携して敵2を倒したいですね。
ヤング隊が戦闘する時には鉄壁をかけときたいです。
この後の戦闘はきつくなると思いますが出来るだけヤング隊の損害を減らさないと戦争にならないと思います。
[141]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/08/02(木) 10:31:38 ID:???
右に移動
多分敵2は森崎隊を狙う可能性が高いと思います。
ヤング隊と連携して敵2を倒したいですね。
ヤング隊が戦闘する時には鉄壁をかけときたいです。
この後の戦闘はきつくなると思いますが出来るだけヤング隊の損害を減らさないと戦争にならないと思います。
[142]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:47:00 ID:???
ご回答ありがとうございます。
それでは早速、
>>138
の選択については……
>>141
さら ◆KYCgbi9lqI様の回答を採用させていただきます!
堅実な運用ですね。
最低限の損害で敵2は撃破できるでしょう。
CP3を進呈いたします。
[143]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:48:57 ID:???
***
・右に移動、ヤング隊に『鉄壁』
「東……だな。この距離だと追いつかれる可能性はあるが……引き剥がさなきゃ何もできねえ」
「ん? 敵はヤング教官の隊とやり合ってるんじゃないのか?」
「相手だって馬鹿じゃねえ。俺らを放っておいたら全体の被害が拡大するだけだからな」
苦い顔で言う森崎。
敵がこちらの射程にいるということは、向こうからすれば攻撃範囲に近いということでもある。
「全員、覚悟はしておけ! 突っ込んできたら弓を捨てて迎え撃つ!」
省4
[144]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:50:37 ID:???
「報告します!」
「どうした!?」
飛び込んできた斥候の血相を変えた様子に、森崎が眉根を寄せる。
「左翼の味方部隊、壊滅した由! 騎士団は本隊が前進を開始しました!」
「なにィ!?」
と驚いてはみたものの、しかし左翼の兵数差は明らかであり、突撃を開始した時点で
壊滅すること自体は想定の範囲内である。
問題は、その早さであった。
「予想より早えな……くそ、もう少しくらい粘れねえのかよ!」
「このまま放っておいたら包囲されるね〜」
省28
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0ch BBS 2007-01-24