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【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[142]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:47:00 ID:???
ご回答ありがとうございます。
それでは早速、
>>138
の選択については……
>>141
さら ◆KYCgbi9lqI様の回答を採用させていただきます!
堅実な運用ですね。
最低限の損害で敵2は撃破できるでしょう。
CP3を進呈いたします。
[143]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:48:57 ID:???
***
・右に移動、ヤング隊に『鉄壁』
「東……だな。この距離だと追いつかれる可能性はあるが……引き剥がさなきゃ何もできねえ」
「ん? 敵はヤング教官の隊とやり合ってるんじゃないのか?」
「相手だって馬鹿じゃねえ。俺らを放っておいたら全体の被害が拡大するだけだからな」
苦い顔で言う森崎。
敵がこちらの射程にいるということは、向こうからすれば攻撃範囲に近いということでもある。
「全員、覚悟はしておけ! 突っ込んできたら弓を捨てて迎え撃つ!」
省4
[144]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:50:37 ID:???
「報告します!」
「どうした!?」
飛び込んできた斥候の血相を変えた様子に、森崎が眉根を寄せる。
「左翼の味方部隊、壊滅した由! 騎士団は本隊が前進を開始しました!」
「なにィ!?」
と驚いてはみたものの、しかし左翼の兵数差は明らかであり、突撃を開始した時点で
壊滅すること自体は想定の範囲内である。
問題は、その早さであった。
「予想より早えな……くそ、もう少しくらい粘れねえのかよ!」
「このまま放っておいたら包囲されるね〜」
省28
[145]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/04(土) 14:51:43 ID:4nCjssxY
「……!?」
遥か視界の果てから、土煙が上がっている。
大軍勢の、前進であった。
「なんだ、ありゃあ!?」
「援軍か!? どこの部隊だ!」
混乱したように口を開く傭兵たち。
左翼からこの戦場へと迫るのは、まったく想定していない第三の部隊である。
次第にその全容を明らかにしていくその軍勢の、土煙の向こうの旗印を見たネイが、叫ぶ。
*ドロー
第三勢力は → ! card
※ ! と card の間のスペースを消してカードを引いて下さい。
省8
[146]◆W1prVEUMOs
:2012/08/04(土) 14:52:44 ID:???
第三勢力は → ! card
[147]◆W1prVEUMOs
:2012/08/04(土) 14:53:47 ID:???
第三勢力は →
クラブ9
[148]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/08/04(土) 15:52:51 ID:???
【リドロー】
第三勢力は →
ハート9
[149]◆9OlIjdgJmY
:2012/08/04(土) 17:54:58 ID:???
【代理消費】
>>148
CP1
[150]:2012/08/06(月) 00:15:40 ID:???
[151]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/08/06(月) 18:10:42 ID:???
***
スペード・ハート→「黄金の馬……トロサ騎士団、か!?」
ネイが確認した旗印。
それはドルファン西部に位置する自治都市、トロサから馳せ参じた騎士団のものであった。
「トロサ騎士団……領主の息子が陣頭指揮を取ってるとかいう、あの部隊か。
名前は確か、エル……エル・シド……なんだっけか」
一瞬だけ首を捻った森崎が、しかしそれどころではないと悟ったか、すぐに頭を切り替えて呟く。
省29
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0ch BBS 2007-01-24