※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【貴族の傲慢】異邦人モリサキ2【傭兵の意地】
[772]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/09/27(木) 19:39:15 ID:eHhfXuAk
言いながら決して近づいてこようとしないピコに眉根を寄せた森崎は―――
*選択
A 「お前……ネイとどういう関係なんだ?」 禁断の花園に切り込んだ!
B 「なあ、最近トニーニョと話したか?」 先月のこともある。それとなく……。
C 「俺が隊長って……お前はどう思ってるんだ?」 辛口の批評も覚悟するぞ。
D 「……」 まあいいか。黙々と訓練を続ける。
森崎の行動としてどれか一つを選択して下さい。
省15
[773]◆W1prVEUMOs
:2012/09/27(木) 23:37:28 ID:DRyJxWfI
A
聞かないと始まらない
[774]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/09/27(木) 23:40:44 ID:???
A二人の出会いを軽く聞いてみたいですね。
[775]◆9OlIjdgJmY
:2012/09/27(木) 23:51:16 ID:???
B ネイについて踏んではいけない地雷だったら怖いのでw
[776]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/10/01(月) 19:29:46 ID:???
皆様、ご回答ありがとうございます。
それでは早速、
>>772
の選択については……
>>773
◆W1prVEUMOs様の案を採用させていただきます!
はい、その通りです。
他に付け加えることのない、シンプルにして真理に近いお答えです。
CP3を進呈いたします。
また
>>775
◆9OlIjdgJmY様のご回答につきまして、こちらも実はその通りです!
この選択肢、アッー的なコメディ処理ではなく、踏み込まなくてもいい、しかし切り抜ければ
省23
[777]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/10/01(月) 19:30:49 ID:???
***
A 「お前……ネイとどういう関係なんだ?」
『うわ、そこ行くの!?』
ピコが驚くのも無理はない。
それは、傭兵大隊の中でも最もアンタッチャブルな話題と言っても過言ではなかった。
ネイとジェトーリオ。
追うジェトーリオ、振り払うネイ。
これまで、彼らの関係をあえて掘り下げる者はいなかった。
何となれば、男色は明白な死罪である。
教会に発覚すれば、即座に告発されることは疑いない。
省44
[778]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/10/01(月) 19:31:53 ID:???
「う……」
気圧されたように、森崎が喉の奥から音が漏れる。
何故、こんなことを聞いてしまったのか。
そんな後悔がせり上がってきそうになって、森崎は下腹に力を込めた。
決まっている。知るためだ。
ジェトーリオという男を、ネイという男を知るためだ。
知ってどうするのか、それはまだ分からない。
それでも、知らねば何も始まらない。
理解とは、何も耳に心地良いことばかりではない。
時には茨を素手で掴むように、痛みや傷を負うこととてあろう。
省39
[779]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/10/01(月) 19:32:54 ID:???
「ううん、違うよ」
何気ない問いに、何気なく首を振る。
「僕たちが生まれた場所は……そうだな、このドルファンとスィーズランドくらいには離れてる」
「そりゃまた……ほとんど違う国だな」
「まあ、そうだね。こっちの人に言わせれば、国っていうほどのものじゃないらしいけど」
軽く笑うジェトーリオ。
色のない笑みだった。
「僕たちはね、モリサキ」
そういう笑みを浮かべる人間を、森崎はよく知っている。
省9
[780]異邦人 ◆ALIENo70zA
:2012/10/01(月) 19:38:23 ID:9fpfJ3lc
*選択
A 同情する。
B 無言を貫く。
C 憐れむ。
森崎の行動としてどれか一つを選択して下さい。
その際【選択理由】を必ず付記していただくようお願いいたします。
期限は『10/2 18:00』です。
******
ここ、人物称号とネイとの関係、これまでの選択(つまり森崎の人格)次第では
A〜Dくらいまでの手段選択肢という極悪難易度になっていた可能性もありましたw
といったところで本日の更新はこれまでとさせていただきます。
省3
[781]さら ◆KYCgbi9lqI
:2012/10/01(月) 19:57:44 ID:???
【ピココール】
この質問自体がジェトーリオを傷つけてる可能性があるけども、どういう反応が隊長として相応しいと思う?
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24