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1- レス

【全国の】キャプテンEDIT40【壁】


[385]森崎名無しさん:2012/08/13(月) 00:57:35 ID:???
大前「待ってろ雪村! 俺が行くゥ!」
雪村「大前くん!」

[386]森崎名無しさん:2012/08/13(月) 00:58:50 ID:???
雪村が大前のキックで吹っ飛びそうだな。

[387]森崎名無しさん:2012/08/13(月) 00:58:56 ID:???
ミューラーでもとれなさそうなシュートだ!

[388]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:42:57 ID:???
>>383
あわわ、ミスです誤植です修正漏れです!
間違っても雪村とのコンビプレイフラグとか、そういうものではないです、はい!
……間抜けなミスをしてすみませんorz

★大前→ドライブシュート 72+補正合計(+1)+ スペード9 =82★
★佐野→ブロック 57+人数補正(+3)+ スペード6 =66★※吹っ飛んだ!※
★姫路→ブロック 53+人数補正(+3)+ スペードJ =67★※吹っ飛んだ!※
★中城→ブロック 52+人数補正(+3)+ ハート5 =60★※吹っ飛んだ!※ 省48

[389]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:44:20 ID:???
次藤「さ、佐野っ!」

姫路「お前の頑張り、無駄には――ギャボォ!?」中城「無駄にはしな――うげほっ!?」曽田「や、やっぱり無――げひんっ?!」

続けて中盤の選手たちが宙を舞い、シュートは上空に消える。
そして、急降下。一転してゴールに向けて鋭い牙を突き立てに行った。

野田・長岡「「うわああああああっ!?」」

そして、懸命に飛んだDFの内、まず二人が犠牲となる。ボールは、なんら勢いを減じることなく次藤の胸に吸い込まれた。
省31

[390]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:45:27 ID:???
――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィっ!

実況「ご、ご、ゴォォォルっ! 大前くん、直接FKからのドライブシュートで三試合連続ハットトリックを達成!
そしてこれで5−1ィ! 比良戸中を完膚なきまでに突き放すゥ!
何度見ても驚くべき破壊力! その一撃を前に、二回戦まで無失点を守っていた比良戸中も全滅! やはり恐ろしいぞこのFWはァ!」

鳴紋中応援団「ヒャッハー! 見たか、今の吹っ飛ばしぶり!?」「怪我した脚でしたとは思えないぜ!」 省28

[391]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:46:52 ID:???
森崎(観客席)「……決まったな。これで比良戸中は終わりだ。ほぼ全員で掛かって全滅の上にこの点差。
もう試合を続けるだけの気力が持たねェよ(にしても、大前の癖に馬鹿みたいなシュート力になりやがって……)」

翼(観客席)「それに、この一撃を全力で防ぎに行って逆に吹き飛ばされた次藤……アイツの体力は限界近い。
こうなったら攻撃に絡むのは不可能に近い(またハットトリック……今年も俺の邪魔をする気か? ……クソォ!)」
省55

[392]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:48:09 ID:???
佐野「た、大変だ! 次藤さんが動かない!」

比良戸中メンバー「「なにィ!?」」

――ドライブシュートを受けて吹き飛んだ状態のまま、大の字になって動かない次藤。
比良戸中の面々は、その周りを心配げな表情で取り囲む。

曽田「だ、大丈夫か次藤!?」

中城「打ちどころが悪かったのか!?」

姫路「し、しっかりしてくれーっ!」

佐野「次藤さん! ……次藤さん!」

輪になって声を掛ける仲間たちに対し、次藤は、

次藤「く、くくくっ……」
省22

[393]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:49:17 ID:???
感じるのは、それを押し退ける程の喜び。
全身全霊を懸けて挑み、なお敵わぬ巨大な目標……それを得た歓喜が、この敗北を爽やかなものとして受け入れさせていた。

次藤「よっと。……さァて、みんな。仕切り直しタイ」

佐野「じ、次藤さん! 大丈夫なんですか!?」

次藤「大丈夫に見えっとが? 怪我は無いばってん、体力は限界近いタイ」

曽田「そ、そんな……」

竹野「じゃあ、もう無理……」

あっけらかんとした宣言に下を向き始める比良戸中選手たち。 省38

[394]キャプテンEDIT ◆EUWFb5QXUg :2012/08/13(月) 01:50:19 ID:???
耳にした大前は、思わず苦笑する。

大前「たはは、参ったな……連中、まだノリノリじゃないか」

比良山「ふっ、厄介な相手と当たったものだな」

雪村「最後まで、気は抜けないね!」

どこまでもふてぶてしいダークホースを相手に、鳴紋中一同は改めて気を引き締める。

大前「みんな! 点差はあるが時間もたっぷりある! 気を抜かずに、最後まで相手を押しまくるぞ!」

鳴紋中一同「「ラジャーっ!」」

省3


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