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1- レス

【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】


[215]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 21:51:45 ID:???
★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6



[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:13:23 ID:???
★試合が無い代わりに出会いイベント→ クラブ6 ★
クラブ→穣子「あ、お芋はいかが?」

鈴仙が妖怪の山ふもとの上空を滑空している最中。

穣子「石や〜きいも〜♪ おいも〜♪」

鈴仙「(何かしら、この怪しい読経のような声。そして甘く香ばしい香りは…?)」

鈴仙の耳と鼻腔は、特異な声と香りを感知する。

鈴仙「試合もなかったことだし…。ちょっと、寄り道しよっと」

[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:14:58 ID:???
そして声の発信源あたりにフワリと着地すると、
豊穣の神である秋穣子と、紅葉の神である秋静葉の二人。いや、二柱が、
ニッコニコ営業スマイルで、石焼き芋を売っていた。
彼女達は鈴仙を視認すると、一気にその目を輝かせて。

穣子「えっ!? お芋買ってくれんの!?」

静葉「穣子や、期待をしてはいけないわ。 …期待するだけして、
そして最後にはいつも裏切られる。 それが私達の日常」

穣子「た、確かに!! ううっ! お姉ちゃん、苦しいよお! 省35

[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:16:02 ID:zEsgW7sM
…輝かせて、謎の家族愛ドラマを演じ出した。

鈴仙「(…なんか、この二人を見ていると、私ってなんて幸せ者なんだろうって思えるわね…
折角のお客なのに、なんか私おいてけぼりにしてるし。
…このまま見てるのも面白そうだけど、何か声をかけてみましょうか?)」

A:「あ、あの〜。お芋を買いに来たんですけど…」
B:「…そのドラマ、いつまで続くんですか?」
C:「そんなに困っているなら、何かお手伝いしましょうか?」 省13

[219]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:20:36 ID:MxagQtjE
D

[220]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:23:21 ID:er+1xjKM
D

[221]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:26:12 ID:???
E
これでエスパダスばりの超反応を見せたら姫様に代わるGKとしてスカウトだなw

[222]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:39:57 ID:zEsgW7sM
D:黙って二人の織りなす感動ストーリー(?)の続きを見る。
鈴仙「(面白そうだし、黙って見てようっと…)」

鈴仙は少し離れた位置の切り株に座り、二人のやりとりをもう少し見ることにした。

               (中略)

         静葉「はあ、はあ…。穣子、お姉ちゃんが、居なくなっても、どうか、元気で――」

         穣子「お、おねえちゃあああああああん!!!」

                ********
省49

[223]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:41:56 ID:kxtjqBSU
A

[224]森崎名無しさん:2013/04/26(金) 22:43:10 ID:AuEbwZNk


[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2013/04/26(金) 22:53:46 ID:zEsgW7sM
>>221
Eを選択したら低確率で穣子がオーバーラップの得意な準一流GK、
静葉がパスの超上手いMFになっていましたねw
――――――――――――――――――――――――――――――
A:エンディングまで泣くんじゃない! 最後まで見届ける。

鈴仙「(こうなったら、もうヤケよ! 乗りかかった船だもの、
最後の結末をみてやろうじゃない!)」

…と、半ばヤケクソに決意した鈴仙は、
意地でもこのストーリーを最後まで見てやるぞ! 省25


0ch BBS 2007-01-24