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【変わり行く】鈴仙奮闘記3【者たち】
[490]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 11:52:40 ID:???
妖夢「…遅いなあ、鈴仙」
妖夢は、もうじき暗くなる人里の入り口で、鈴仙を一途に待っていた。
妖夢「もしかしたら、道中で変な妖怪にやられてるのかも。
(人の事言えないけど)鈴仙ったら、危なっかしいところあるし…」
鈴仙「おーーーーい!! よーーーむーーー!!!」
そんな折、鈴仙は何とか待ち合わせの時刻に間に合う。
日没を告げる鐘の音と同時に、鈴仙は無事人里にたどり付いた。
鈴仙「…ご、ごめんね。 ちょっと明日の仕事の準備をしてて」
省18
[491]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 11:58:31 ID:AZAFtW++
妖夢「うん、ありがとう。それで、私の行きたいところなんだけど…」
先着1名様で、
★妖夢の行きつけの店→! card★
と書き込んでください。数値で分岐します。
ダイヤ→八目鰻と酒「みすち屋」(1000円から)
ハート→「藤原焼鳥店」(1000円から)
スペード・クラブ→BAR「シューティングビール」(2000円から)
クラブ2〜6→オーセンティックバー「Red magic」(3500円から…)
クラブA→BAR「UBAS」
省1
[492]森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:00:08 ID:???
★妖夢の行きつけの店→
クラブJ
★
[493]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 12:32:57 ID:???
>>486
基本的には裁定を取り下げる気はなかったのですが、
ちょっと難易度を高くしすぎるあまり、とっつきにくいスレに
してしまうのも嫌ですし、何より鈴仙には色んな行動を取ってもらいたいと思いましたので。
作者は、【鈴仙には、一貫した行動を取ることを強制させたくない】と思っています。
(むしろ、ドンドン奇行に走ってもバッチこいですw)
[494]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 12:33:57 ID:???
★妖夢の行きつけの店→ クラブJ ★
スペード・クラブ→BAR「シューティングビール」(2000円から)
鈴仙「…ああ。あそこね、あの鬼の」
妖夢「ちょっと高いと思うんだけど…。マスターも良い人だし、お酒も美味しいから。
是非一回、鈴仙と来てみたいと思って」
鈴仙は一度もあの店に来た事がなかった。
博麗神社に住みついている鬼――伊吹萃香が趣味で開店して、
気分次第で開けたり閉めたりの名店、というのはてゐからの情報や、
省16
[495]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 12:35:07 ID:???
カランカラーン…。
萃香「おっ。 いらっしゃい、お二人さん。大人のデートかい?」
妖夢「で、デートだなんて…! そんなんじゃありませんよ、萃香さん!」
萃香「照れるない。私が若いころだってなあ…」
鈴仙「(今も十分若い、てかむしろ幼いじゃない!
…というツッコミは置いといて、メニューを拝見、と)」
メニューを開く鈴仙。メニューリストも、粗雑なイメージのある鬼が作ったとは
到底思えないような、こじゃれて綺麗なものだった。
省24
[496]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 12:36:53 ID:AZAFtW++
妖夢「鈴仙はメニュー、何にするの? 私はカルーアミルクにするけど」
鈴仙「か、カクテルまであるのね! じゃあ、私は…」
A:とりあえずビール(600円)
B:カルーアミルク(700円)
C:日本酒(800円)
D:ウイスキー(1000円)
E:スピリタス(500円)*アルコール96%です
F:鈴仙「すみませーんチェイサー(水)くださーい! いやあ旨いですねここのチェイサー!」(0円)
G:その他 自由選択枠 一応ここでヒント神も呼べます
省8
[497]森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:37:29 ID:EcVk3wNU
C
[498]森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:41:02 ID:kI7N7qh+
B
[499]森崎名無しさん:2013/04/29(月) 12:42:34 ID:7YKANJVA
C
[500]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/04/29(月) 13:27:33 ID:???
C:日本酒(800円)
萃香「おっ、なかなかいいご判断だねぇ〜♪
この店の売りといったらコレ! 宴会以外で、この私の瓢箪から湧きでる酒を
飲めるのはここだけだかんねぇ!」
自分が好きな日本酒を選んでくれたのがそんなに嬉しいのか、
カンラカンラと笑う萃香。何時の間にか、自分も飲んでいる。
鈴仙は、自分の分の日本酒を一口飲んで。
鈴仙「…おいしい」
思わず言葉を漏らしてしまう。
安酒独特のアルコール臭が殆どなく、果実を思わせる香りに、
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0ch BBS 2007-01-24