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1- レス

アク規中代理カキコ依頼スレその3


[264]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/07(木) 10:59:39 ID:cg/e3gAY
シュナイダー「リードは出来たが、カウンターを成功させただけでは戦況は変わらない。
シュート数もキープ率も向こうが圧倒していると言う現実は変わらないんだ」

シェスター「そうだけど、リードされたらあいつ等も萎縮するんじゃないか?
もしくはそれを乗り越えようとして、逆に前がかりになるんじゃないか?」

シュナイダー「後者はまだしも、前者は期待できない。こっちに戻ってくる間に
見てきたが、奴らは殆ど動揺していない。元々点を取って勝つつもりだったんだ、 省47

[265]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/07(木) 11:00:48 ID:cg/e3gAY
一方フィールドの向こう側ではジェトーリオが首を振っていた。

ジェトーリオ「向こうさんの雰囲気からして、油断はしてくれないみたいだね〜」

ネイ「当たり前だバーカ。そんな甘いチームじゃないのは最初から分かっていただろ」

ドトール「…反省の残るカウンターの食らい方だった」

アマラウ「くそっ、小癪な連携使いやがって!…やられたぜ」

ザガロ「何やってんだサンタマリア!あっさり吹っ飛ばされておねんねしやがって!」
省41

[266]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/07(木) 11:02:17 ID:cg/e3gAY
トニーニョ「…まあ、何かを変える必要はないな」

ネイ「追う立場になったんだ。より激しく攻撃して当たり前だな」

ドトール「頼んだぞ。守備の微調整はこちらでやっておく」

アマラウ「おう、もうあんな手に引っかかりゃしないぜ」

カルロス「よし、では皆…」

ゲルティス「待ってくれ」

ブラジルメンバー『えっ!?』

ゲルティス「さっきの失点とは無関係に、一つ気付いた事がある。丁度良いタイミングだから 省19

[267]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/07(木) 11:03:49 ID:cg/e3gAY
ジェトーリオ「え〜?マジ、それ?」

ザガロ「胡散臭えな…そんな都合の良い事があるのかよ?」

ゲルティス「この試合で実際に戦い、観察して確信した。
恐らくは向こうも気付いていない弱点だろうが…俺には分かる」

ディウセウ「う〜ん。ゲルティスが言うんならそうなんかな〜」

サンタマリア「俺も半信半疑だと言わざるを得ないが…幸いその弱点を突く為に
作戦を変更する必要はない。外れていてもノーリスクならば期待してみてもいいだろう」
省22

[268]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/07(木) 11:04:51 ID:cg/e3gAY
上記7レスのコピペをお願いします。

[269]森崎名無しさん:2013/11/07(木) 12:13:39 ID:???
行ってきます

[270]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/20(水) 01:45:20 ID:/BJYohSg
ピィイイイイイイッ!

放送「気を取り直す様にブラジルのキックオフからリスタート!ザガロくん、カルロスくんと
渡ってボールはネイくんに。ここは一つ、トレードマークの美技で士気を盛り立てて欲しい物です」

観客「キャーーー、ネイーーーーッ!!」「ネイー!ドイツなんかやっつけてー!」

ブラジルユースのキックオフ後の仕切り直しを任されたのはネイだった。
甘いマスクと話術と派手な個人技で女性ファンが沢山居る彼の活躍を感じ取り、黄色い悲鳴を上げた。
省21

[271]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/20(水) 01:46:45 ID:/BJYohSg
放送「お、おおおっ!?なんとネイくん、ドリブルしながら余所見をして観客席に手を振っています…
こ、これはパフォーマンスでしょうか、それともファンサービスでしょうか?」

なんと彼はややゆっくりとドリブルしながら観客席の方を向いて笑顔で手を振り始めたのである。
まるでゴールパフォーマンスの様な余所見行為は誰がどう見てもとんでもない愚行に見えたが、
この時点で一部の者だけは勘付いていた。彼が何をしようとしていたかを。

ポブルセン「テメェ、フザけんなァアアア!!」 省33

[272]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/20(水) 01:48:03 ID:/BJYohSg
メッツァ「えっ!?ちょっ、ポブルセン!」

ポブルセン「ぬわっ!がっ!てめえ、邪魔だ!」

ドタドタッ!
ドサッ!

同じくボールを確保しようとしていたメッツァと揉み合わなければの話だが。

ネイ「なんだよ、やっぱり要らないのか?じゃあお先に〜っ♪」

ポブルセン「キサマァアアアアアア!!」

放送「おおっとネイくんボールを浮かせ…それを取りに行ったポブルセンくんとメッツァくんが 省21

[273]2 ◆vD5srW.8hU :2013/11/20(水) 01:49:53 ID:/BJYohSg
カルツ「(さあて、すぐ傍にラインがあるぜ。右か、それとも俺の股下か頭上か…どっちだ?)」

続くカルツはポブルセンの二の舞を踏むまいと慎重にネイをライン際に追い詰め、
ネイの選択肢を減らそうとした。ライン際に追い込んだ以上それ以上サイドアタックは出来ず、
狭い範囲で彼と勝負せざるを得ないだろうと判断した結果である。

だがネイの次のプレイは彼の予想を裏切る物だった。

ネイ「残念…こっちだぜ!」

ダダッ!

カルツ「なっ!?」
省29


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