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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[213]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/13(火) 23:35:09 ID:qZOqAfxM
佳歩が何やら色々考えている内にあぶれてしまうのだった。
思わず涙目になってしまう佳歩だったが…永琳はしっかりと余りについて考えていた。
永琳「大丈夫よ、佳歩。 実は、私と姫様が事前にお客さんから一人。
一緒に卓球をやってくれる人を呼んでおいたのよ」
佳歩「えっ…ほ、本当ですか…!? でも私、顔見知りしちゃうよぉ……」
輝夜「そこら辺もきっと大丈夫。 子供好きで、とっても優しい人だから。ニューイナバ(佳歩)もすぐに慣れると思うわ」
省55
[214]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:37:24 ID:???
★14人目の選手→
JOKER
★
[215]森崎名無しさん:2013/08/13(火) 23:39:15 ID:???
韓国の柔のFW……また玄人好みの選手が来たなw
[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/13(火) 23:41:40 ID:???
ここでまさかのイ・ヨンウン…って韓国ユースのイ君で良かったでしたっけ(汗)
という所で、本日の更新はここまでにしたいと思います。
イ君がこれから先卓球以外でも活躍するかは――神のみぞ知るという事で(爆)
>>215
韓国ユースメンバーについて掘り下げるというのも新しくて面白いかもしれませんねw
それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/14(水) 21:46:47 ID:p/RjIEbQ
★14人目の選手→ JOKER ★
JOKER→ イ・ヨンウン 「よろしくな!!」鈴仙「(知らない顔ね…)」
イ「ふうむ…このプチェ(うちわ)のような物で打ち返すのか……話には聞いていたが難しそうだ」
輝夜が連れてきた少年は、細身である中山と比べるとがっしりめの体格で、
日本人のようにも見えるが顔立ちが若干の異国人さをも併せ持っている。
輝夜「あら、卓球は知らない?」
イ「祖国ではやらなかったな。余り流行っていなかったんだ」
省45
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/14(水) 21:47:48 ID:p/RjIEbQ
永琳「さて―――決まったわね。 それじゃあ試合トーナメントのくじ引きをしましょうか」
鈴仙「てゐ、アンタが引きなさいよ。 幸運に恵まれそうだしさ」
てゐ「幸運を望みすぎると火傷するよ、お嬢ちゃん? なんつってね。 ――ま、行ってくるわ〜」
てゐはとっとこと歩み寄り、永琳の持つ箱にある紙切れをひょいと掴む。
てゐ「えっと、どれどれ……」
鈴仙達の初戦のチームは……?
先着1名様で、
★14人目の選手→! card★
省28
[219]森崎名無しさん:2013/08/14(水) 21:48:10 ID:???
★14人目の選手→
クラブ4
★
[220]森崎名無しさん:2013/08/14(水) 21:48:21 ID:???
★14人目の選手→
スペード5
★
[221]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/14(水) 22:08:48 ID:p/RjIEbQ
★14人目の選手→ クラブ4 ★
クラブ→永琳と輝夜の蓬莱主従コンビだ! いきなりやばいぞ!?
てゐ「うわ」
永琳「宜しくね、てゐ(ニコッ)」
――てゐの引きは幸運とはかけ離れていた。
見事に死のC番――すなわち永琳・輝夜コンビにブチ当たる結果となってしまったのだ。
鈴仙「(何かてゐって案外幸運兎じゃないような…。 良く反則取られたりしてるイメージがあるのは私だけ?)」
本当に彼女が鈴仙に幸運を齎してくれるのか。
省25
[222]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/14(水) 22:10:05 ID:p/RjIEbQ
輝夜「さてと。 まとめるとこんな感じね! 試合組み合わせは@VSA、BVSC…とやって行って
二回戦以降は@VSAの勝者 VS BVSCの勝者 って感じで進んでいくわよ!
そして優勝・準優勝には豪華景品があるから、精々頑張ってね〜!!」
@ワーフェニックスコンビ(慧音・妹紅)
A仲良しコンビ(ウサギD・ウサギE)
B蓬莱主従コンビ(輝夜・永琳)
C兎角同盟コンビ(鈴仙・てゐ)
Dテクニカル(?)FW(?)コンビ(佳歩・イ)
省31
[223]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/14(水) 22:11:39 ID:p/RjIEbQ
早くも溢れる永琳の宇宙的プレッシャー。
鈴仙の狂気度というかSAN値はもうトンでもない事になりかけていたのだが…
てゐ「(ヒソヒソ)大丈夫よ鈴仙! 私に良い考えがあるッ!!」
てゐが鈴仙の浴衣を引っ張り、ヒソヒソ話を始める。
鈴仙「(ヒソヒソ)ええっ? いきなり何言ってるのよてゐ? そんな小手先で師匠や姫様に勝てる訳が――」
てゐ「(ヒソヒソ)良いから! これをやったら絶対勝てる! ……二回に一回くらいは」
省38
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