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【行く風に】鈴仙奮闘記8【夏を知る】
[342]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 18:18:20 ID:IHXEVdyg
そうして美酒をごちそうになり、暫く落ち着いた頃。
バーに流れる流麗なピアノ演奏を聴きながら鈴仙は独り思索に耽る。
鈴仙「(ふう…。 最近色々あり過ぎて、とっても充実してるわね…。
それはとても良いんだけど、ちょっと疲れちゃったかも)」
元々自分から何かを働きかける性格ではなく、どちらかというと消極的な方であった鈴仙。
そんな彼女が、今、自分から練習を計画し、多くの他者に働きかけて、皆の輪に寄り添いながら生活している。
省60
[343]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 18:19:30 ID:IHXEVdyg
その生き方に、感じ方に、気質について鈴仙が特に深い印象を持った人物とは――。
A:自分では考えられない程の深い思慮を持つ、気高き月の賢者、八意永琳だった。
B:普段はおちゃらけて居ながら、時折永琳よりも理解し難く瞳を輝かせる月の姫、蓬莱山輝夜だった。
C:半妖の身でありながら、人間を誰より愛し守る人里の守護神、上白沢慧音だった。
D:不死の呪いを身に背負い、孤独と殺意とともに千年の時を生きた蓬莱の人の形、藤原妹紅だった。
省33
[344]森崎名無しさん:2013/08/17(土) 18:19:56 ID:dcCu2aNY
G
[345]森崎名無しさん:2013/08/17(土) 18:21:07 ID:HBOcqE4g
E
[346]森崎名無しさん:2013/08/17(土) 18:22:28 ID:DORM0kiU
F
[347]森崎名無しさん:2013/08/17(土) 18:28:15 ID:TWhPYB8A
G
[348]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 22:06:55 ID:IHXEVdyg
>>340
美味しそうですよねwもし出てたらささやかなボーナスがあったかもしれません。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
G:課せられた運命という壁に対して、幾度も無謀な挑戦を挑み続け、そして道を切り開く少年、中山政男だった。
鈴仙「(中山さんは、疲れないのかなぁ…)」
疲れを感じた鈴仙は、逆に今の一度も疲れを見せた事のない少年の顔を思い浮かべる。
省58
[349]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 22:08:26 ID:IHXEVdyg
鈴仙「(私達は―――どうしたらいいんだろう)」
鈴仙もまた、どうすれば良いのかは分からない。
ただ、自分が中山のように強くあろうとした事で強くなれた事は厳然たる事実である。
鈴仙「(私は練習のお陰で、かつては格上だと思っていた星と並び称されるまでのストライカーとなり。
奇跡が起きない限り決まらないと思った萃香さんへのシュートも、2、3回に一回は決まるんじゃあないか、っていうくらいまで
省35
[350]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 22:10:02 ID:IHXEVdyg
【夜A・大宴会!】
鈴仙はしっとりとした雰囲気で酒を飲み終わり、うっすら紅潮した顔で早苗に千円札を渡す。
そしてそこから宴会場に向かうと…既に大方のメンバーが揃っているようだった。
輝夜「あれっ? イナバ若干顔赤いわね。 ひょっとして0次会してたの?」
鈴仙「…ええ、まあ……」
永琳「珍しいわね。 普段はセーブしている事が多いイメージだったけど」
省52
[351]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 22:11:28 ID:IHXEVdyg
パスカル「うーん、日本の酒には正直興味があるな」
中山「俺は未成年だから飲まないが…(鈴仙さんとか皆当たり前のように飲んでるけど……)パスカルの国の酒って、
どんなのがあるんだい?」
パスカル「うーん、俺も正直弱いんだが…ワインやビールは皆飲んでいるな。
それと詳しい銘柄は知らないが、イタリア系の酒も好かれて飲まれているみたいだ」
妹紅「慧音! かくし芸大会があったら絶対に私は輝夜に勝って見せるからね!この日の為に仕込んだ火芸…見せてやるんだから!」
省14
[352]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2013/08/17(土) 22:12:33 ID:IHXEVdyg
輝夜「さーて、皆ドリンクは頼んだー? 今日は飲み放題コースを頼んでるからビールに日本酒にワインにウイスキー!
好きな物を頼んでいいわよ! あ、子供イナバにはちゃんとソフトドリンクもあるから安心してね」
鈴仙「あっ…ビール注がなくちゃ」
そこまで輝夜が話して――鈴仙は手元のグラスに飲み物がない事に気が付く。
佳歩「鈴仙様、私が注ぎます! 注がせて下さい!」
鈴仙「あら――佳歩、悪いわね、それじゃあお願い…って」
佳歩「ああっ! すみません!?」
省19
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