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【運命を】鈴仙奮闘記14【切り開く】


[854]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:08:09 ID:???
こんばんは、今日も更新をしていきます。
>チャットの件について
>>849さん、参加を希望して下さりありがとうございます!
開催につきましては、前向きに善処していきたいと思います。
(今年の新年会チャットも盛り上がっていましたし、開催すれば>>849さんに限らず、ご参加があるのではと期待してたりしてます)
ですがやはり、チャットは参加しづらい、そもそも人が少ないという点は事実としてあるでしょうし、 省48

[855]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:10:45 ID:???
★咲夜→ザ・ワールド 53 ( スペードJ )( 1 + 2 )=56★
★永琳→タックル 50 ( ハート6 )( 1 + 6 )=57★
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして鈴仙がフォロー

永琳「――――」

観客「――――」

――咲夜の懐中時計が怪しく輝き、その刹那世界の時間は停止する。
その証拠に、彼女の眼前でタックルに向かう永琳も、彼女の周囲で歓声を上げる観客達も、
今はそれぞれが精巧な蝋人形のように、ぴたりと動きを止めていた。
省36

[856]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:11:56 ID:???
咲夜「この試合、私はあまりお役に立てなかったけれど……今、ここで私はお嬢様に贈り物をお渡しする必要がある。
そう、同点と言う名の引換券を―――我らが誇りを手に入れる為の。 ――2秒経過」

咲夜はここで少しだけ急ぎ足になり、スライディングタックルを決める永琳を迂回しつつ、
PA内にまで転がっていたボールの背後に回り込む。
彼女の時間操作は、本来は半永久的に行える程完成されてはいたが――。

咲夜「(高い集中力が試されるサッカーだと、3秒がやはり限界ね)」
省51

[857]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:13:04 ID:???
ポーン…ギュルルルッ! コロコロコロ…

ボールが、咲夜の意思を離れて鋭い音を鳴らし、そしてそのままあらぬ方向へと転がってしまうまでは。

咲夜「な――なにィ!?(そ、そんな…! ボールに、強烈なスピンが掛けられているなんて!?)」

永琳「――ええ、私は貴女の世界の前には為す術も無かった。
だから…貴女の世界じゃない時に、手品をさせて貰ったわ」

永琳は、咲夜がここで時を止めてでもボールをキープする事を、既に予測していた。 省43

[858]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:17:16 ID:FiVxFLq6
鈴仙「くっ……流石にそう易々とはシュートを撃たせてくれないって訳ね。
――でも…頑張って突破してみせるんだからァ!」

ダダダダッ!

先着2名様で、

★鈴仙→ドリブル 48 (! card)(! dice + ! dice)+(ガッツ300未満ペナ-1)=★
★小悪魔→タックル 44 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=
 メイドB→タックル 45 (! card)(! dice + ! dice)+(人数補正+1)=★

と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。
省25

[859]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:18:25 ID:???
★鈴仙→ドリブル 48 ( ハート2 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)=★

[860]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:18:57 ID:???
★小悪魔→タックル 44 ( クラブJ )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=
 メイドB→タックル 45 ( クラブ3 )( 3 + 2 )+(人数補正+1)=★

[861]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:22:33 ID:???
ヘタれてはいるけどギリギリいけたか

[862]森崎名無しさん:2014/02/19(水) 22:51:40 ID:???
パスカルのフォローか、何でこんなドリブルでヘタレが多いんだろうねこの試合

[863]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:54:40 ID:FiVxFLq6
★鈴仙→ドリブル 48 ( ハート2 )( 2 + 1 )+(ガッツ300未満ペナ-1)+(ラビットスターター+2)=52★
★小悪魔→タックル 44 ( クラブJ )( 5 + 1 )+(人数補正+1)=51
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてパスカルがフォロー

鈴仙「(師匠も佳歩も、皆活躍してる! だから私もそろそろ活躍しないと……!)」

ダダダダッ!

小悪魔「そ、そんな腰の入ってないドリブルだったら――私だって!」

ズザアアアアッ! バチイイッ!
省27

[864]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/02/19(水) 22:55:45 ID:FiVxFLq6
鈴仙「は、はい。 師匠(とはいえ、パスカル君が右サイドでボールをキープしてくれたし…。
ここはもう、そのままコーナーフラッグまで上がって貰った方が安全なのかもしれない。
……パスを要求して、ゴールを決めてみたくもあるけど。
――そしたら、時間が微妙に余っちゃうから、スカーレットムーンズが特攻をしてくる可能性があるのよね。
うーん、どうしようかなぁ……)」

A:このまま黙っている。(*パスカルは自動でボールキープを行います。タックル判定を1〜2回凌げば勝ちます) 省25


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