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1- レス

【伝説の】Another-CU_9【継承者】


[593]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:30:37 ID:???

背の低い女の子「ちょっと姉さん、この人明らかに地元の人じゃないでしょ。
         聞いたって絶対分からないって。」

背の高い女性「え! そ、そう!? すすすみません、ご迷惑をおかけ…」

ブンナーク「いや、判るぜ。 駅方向に歩いてったら直に亀のモニュメントが支える柱が
      目立つ広場が見えてくる。 その奥の左手が確かミネルヴァだった筈だ。」

背の低い女の子「え、地元の人!? その肌の色からして絶対ないと思ったのに…。 省42

[594]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:32:34 ID:???

ブンナーク「おいそこの! 動くなよテメぇ!?」

スリB/スティール値41「ヒッ!」ビクッ

 周囲の視線は、転倒して荷物をばら撒いた女性からブンナークへ、そしてブンナークが
指差す方向の、走り去る男へと移る。
 そして逃げ去る男を組み伏せ、たった今スッたのであろう財布を男から取り上げるブン
ナークのドヤ顔という光景がアッという間に繰り広げられた。

ブンナーク「ほら、気をつけな。」

 ブンナークは訳の判っていない二人に、取り返した財布を差し出した。 省23

[595]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:34:44 ID:???

アナスタシア「ええ、ぜひ何かお礼をさせて下さい。」

ナターリア「遠慮しないで、本当に助かっちゃったから。 あ、私はナターリア。」

ブンナーク「えーっと… ブンナークだ。 お礼なんか別にいいぜ、本当に。」

アナスタシア「いいえ、食事くらいご馳走させて下さい。
        それくらい罰が当たらないくらい助けて頂いたんですから。」

ナターリア「そーそー。」

ブンナーク「ああ… んじゃ、こうすっか。 ミネルヴァへ向かう途中に美味いジェラート屋 省22

[596]本日はここまでです、後で少しでも更新出来ればと思いますが難しいかなアナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/03(木) 19:36:05 ID:???

〜現在〜 <フロレンティア・ヴィオラ クラブハウス>

 三杉(ま、その後の追加情報は耳に入って来ていないのだけどね。
     その時に連絡先を交換しておかないのブンナークが悪い。)

 普段女っ気のないブンナークにとってビッグチャンスだったのは考えるまでもない。
 それをその場だけの物で終わらせてしまったのは彼自身だが…
 ちょっと可哀相な気がしないでもなかった。

三杉(時間があればアドバイスの一つもしてやれたかも知れないしな。)
省20

[597]森崎名無しさん:2014/07/03(木) 19:39:32 ID:???
もうさよならだ…おしまいだぁ…

[598]森崎名無しさん:2014/07/03(木) 19:39:54 ID:???
>>586
ここでKが出ていれば引き止めるチャンスだったのか。
もう一回くらいありそうだけど

[599]森崎名無しさん:2014/07/04(金) 00:18:48 ID:???
このままではスペルマンの一番のイベントがスペルマンの「ン」を書き忘れられた
ことになってしまう

[600]森崎名無しさん:2014/07/04(金) 00:36:22 ID:???
ぼくちゃんいい子だからスペルマンからンを取った後の意味わかんない

[601]森崎名無しさん:2014/07/06(日) 01:15:45 ID:???
正直よくわかんないやつだったな
全然絡まないから距離感が掴めなかった
やっと背景がわかるのかと思ったらこれか
昔の事にここまで触れられたくないのも察せれなかったし

[602]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/06(日) 02:03:59 ID:???

三杉「えっ………退団届けですか?」

 まずは耳を疑った。
 今ほど聞いたマンチェスターからのオファーに対し、『事は万事滞りなし』と安堵した矢先。
 それはまさしく思いもよらなかった悪報である。

エムスカ「その通り、イヴァン・スペルマンくんから退団届けが提出された。
      私はキミに詰まらぬ冗談を言うつもりはない。」

三杉「………」

 釘を刺すように事実の話であると返って来て、三杉は絶句した。 省31

[603]アナカン ◆lphnIgLpHU :2014/07/06(日) 02:05:55 ID:???
エムスカ「トッププロを目指すほどの情熱をサッカーに見出せないとの事だ。
      その程度の覚悟しかない選手が居る事は、勝つか負けるかという勝負の際に
      おいて、フロレンティア・ヴィオラを敗北に追いやるだろう…とな。」

三杉「そんな……」

 情熱がない… シンプルだが、それゆえに対案の出しようのない理由であった。
 自信がない≠竍待遇の不満≠ナあれば、幾らでも話のしようがある。 省48


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