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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[748]森崎名無しさん:2014/11/03(月) 10:35:42 ID:???
なんでもかんでも鈴仙のしわざにされるのも鈴仙ってやつのしわざなんだ
[749]森崎名無しさん:2014/11/03(月) 15:34:31 ID:???
全部鈴仙さんのせいだ
[750]森崎名無しさん:2014/11/03(月) 16:14:40 ID:???
なんだって、それは本当かい
[751]森崎名無しさん:2014/11/03(月) 18:24:47 ID:???
鈴仙のせいよ!
[752]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/03(月) 23:55:26 ID:???
こんばんは、更新します。
回想シーンは……色々膨れ上がってしまったため、まだ明日も続きます(泣)
>>747
乙ありがとうございます。
矢車(松山)にしろさとりにしろこいしにしろ、地底チームの描写は説明を今までかっ飛ばして来たので、
期待に添えられる展開では無いかもですが、丁寧めに書いていこうと思っています。
>>748-751
たぶんそうやって言われるのも鈴仙のしわざですね…w
[753]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/03(月) 23:57:17 ID:???
お燐「ゴールキーパーはですね、さとり様。
サッカーの中で唯一ボールを手で持つ事が許されている選手なんですよ。
そんでもって、あの線に囲まれてる……ペナルティエリアに陣取ってひたすらシュートをキャッチするんです!
たぶん、フォワードに次いで目立つ、サッカーの花形ポジションですよ〜」
空「うにゅ? サッカーの花形はフィールドに飛んでる金色のちっこいボールを掴む人じゃないの?
確かそのボールを取ったら、一気に150点入るんだよね?」
省54
[754]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/03(月) 23:58:39 ID:???
さとり「そんな事言われずとも、勝手に心に入って来るのですけどね。 えっと……」
さとりが勇儀の心境を読み取ると、現段階でもかなり蒼白なさとりの顔がさらに暗くなる。
傲慢だが馬鹿な程に愚直な勇儀は恐らく、全くの好意でこう思っているのだろうが、
それはさとりにとって、侮辱に近い発想だった。
さとり「――『覚妖怪の能力を活用すれば、PA内のシュートはほぼ防げる。
特に、PKや一対一においては、この能力を使えばほぼ無敵になれるだろう』……ですって?」
省66
[755]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:00:15 ID:???
勇儀「だ〜〜〜〜〜っ! もう、本当に辛気臭い女だねアンタは。
そんなんだから、何時まで経っても男友達の一人も出来やしない!」
さとり「……な。 そ、それは関係ないでしょう星熊勇儀!
幾ら旧地獄の荒くれ共を仕切る有力者たる貴女とは言え、言っても良い事と悪い事が……!」
――見苦しいと分かっていても徹底的に抗うさとりだったが、
彼女もまた内心で、試合に出る覚悟自体は決めかけていた。
省31
[756]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:01:19 ID:???
****
魔理沙「くらえ地底の妖怪め! これが私の……『マスタースパーク』だ〜〜〜ッ!」
バッ、ゴォオオオオオオオオオオオン!! ビイィィィィィィィィ………………ッン!!
さとり「あっ、あああっ……!?」
ズバァアアアアアアアッ、ピピィイイイイイイイイイイン!!
実況「決まった〜〜〜! ゴ〜〜〜ッル!! これで2−1!
霧雨魔理沙選手、地上最高のストライカーという前評判に違わぬ見事な活躍で早くもハットトリックにリーチを掛けた!
省44
[757]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:02:31 ID:???
ピィイイイッ!
実況「再び地底妖怪FCのキックオフで試合開始です! ボールはトップ下のお燐選手がフォローしましたが…」
アリス「そんな拙いドリブル、私でも楽々カットできるわ!」
シュンッ! スパァァァァァアアアアアアアアアアアアッ!
お燐「あひんっ!?(う〜ん、灼熱地獄跡で磨いたバランス感覚さえあれば、何とかなるかと思ったんだけどねぇ)」
……と、言った風に、地底の妖怪達の基礎的なサッカー技術はまるでお話にならない水準だったらしく。
省32
[758]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2014/11/04(火) 00:03:37 ID:???
――さとりは1、2失点目の時を思い返しながら、ペナルティエリアの中へと突っ込む魔理沙の姿を眺める。
確かにペナルティエリアの中では、シュートを放つ魔理沙の思考が嫌でも入って来る。
どのタイミングで、どこに、どうやってシュートを狙っていくか。
そして果たして魔理沙は、さとりの読み取った通りに行動していたが――。
魔理沙「悪いなさとり。 お前には恨みは無いが……!」
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0ch BBS 2007-01-24