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ガラスの艦これ
[274]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 00:40:20 ID:???
2
[275]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 00:49:28 ID:???
そうだ。今の自分なら…。
覚悟を持った自分なら、翔鶴とも向き合えるはずだ。
恐れないで行くべきだと、間宮は強く頷く。
今彼女がいるという鎮守府の港に向け、二人はゆっくりと歩いて行った。
――
翔鶴は、海をじっと見ていた。その瞳には、複雑な何かが浮かび―すぐに消える。
そして、振り向かないままに二人に向けて声を掛ける。
翔鶴「お二人で、私に何か御用ですか?」
神通改二「はい。お話があります。……間宮さん」
間宮「…はい」
省13
[276]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 01:42:15 ID:???
実は病気じゃないよ(ネタバレ)
今日はここまでです。そろそろ溶鉱炉を開いて矢矧建造を目指そうか…
[277]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 16:22:33 ID:???
3
[278]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 21:53:25 ID:???
翔鶴さんのaaはもっと充実すべき
と思ったけど、立ち絵以外の書下ろしってあんまりなかった気が…
きたはじ
[279]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 22:05:02 ID:???
います
[280]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 22:37:51 ID:???
間宮「…翔鶴さん、あなたは数日前に私に質問しましたよね?提督との未来を考えているかどうかを」
翔鶴「そうでしたか?」
間宮「ええ、そうです。そして、昨日…霧島さんにも同じことを聞かれました」
翔鶴「あら」
その言葉を聞くと、ようやく翔鶴はこちらに振り向いた。
柔和な表情、口元に湛えた薄らとした笑みを浮かべる彼女は、まるで邪気を感じさせない。
しかし、覚悟を決めた今ならわかる。目の前の彼女は、自分にとって壁になるものだと。
省29
[281]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 22:42:01 ID:???
霧島の話を聞いても、翔鶴は凪いでいる。
激した様子も見せず、むしろ苦笑のような余裕も見て取れる。
間宮「(この人は…一体……)」
翔鶴「貴重なお話、ありがとうございました。
ところで、どうして私にわざわざ教えて下さったのですか?」
神通改二「(…間宮さん)」チラ
神通はそっと視線で、病気について話していいかと許可を求めてくる。
間宮は少し考え……。
1. 神通に許可を出す
2. 病気の話はしない
省5
[282]名無しの紅天女:2014/11/27(木) 22:52:45 ID:???
1
[283]◆2pV1gRdG.o
:2014/11/27(木) 23:10:12 ID:???
間宮「…お願いします」
神通改二「……翔鶴さん、あなたと霧島さんは、似た状態にあるのではないかと間宮さんは考えています」
翔鶴「似た状態…。まあ、間違ってはいない気はしますけれど、それで?」
神通改二「突如倒れるほどの熱が作用し、今の翔鶴さん及び霧島さんは正常ではないと。
…提督を好きになるというか、精神的に不安定になる病気の類ではないかと」
翔鶴「……………」
その言葉に、翔鶴の表情が一瞬変わる。
省33
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0ch BBS 2007-01-24