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【天ぷら】鈴仙奮闘記26【大好きです。】
[60]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:02:37 ID:36pgGb2Y
C
[61]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:04:02 ID:???
Eつかさ「この世界も・・・俺が破壊してやる!」
[62]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:04:03 ID:Jb7sfk5M
C
[63]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:07:29 ID:???
個人的には逆質問したいな。式としてではなく、八雲藍個人として幻想郷のありかたをどう考えているのか。
[64]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:10:14 ID:???
>>63
質問を質問で返すなァーッ!
[65]森崎名無しさん:2015/02/08(日) 20:14:45 ID:???
>>63
確かに逆に聞いてみたいよな
考えがあったからこそ鈴仙に質問したんだから
[66]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/08(日) 20:55:34 ID:c+Lh/gaY
C:「どちらかと言えば、良い場所とは言えません。より努力が報われる社会になるよう、今の在り方を変えるべきです」
「どちらかと言えば、良い場所とは言えません。より努力が報われる社会になるよう、今の在り方を変えるべきです」
鈴仙はこう答えた。素直に、かつ自分なりに色々と考えた結果だった。
鈴仙「……私は、地震や異常気象に悩まされた、人里に住む人間達と話をした事があります。
少し前、人里で宗教戦争という名目で、ストリートバトルが流行ってましたよね?」
省69
[67]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/08(日) 20:56:38 ID:c+Lh/gaY
藍「――成程。 確かに、そうした考え方もある……か」
藍は豆腐屋の店主に代金を払い、何かの妖術で大量の油揚げをどこかへ転送しながら、鈴仙の言う事に深く頷いた。
鈴仙「――あの。 藍さんはどう思うんですか?」
藍「私? ああ……私の考えか。 ――そうだな。 では……ちょっと、場所を変えようか」
藍は鈴仙の答えに突っ込む事も無く、更には自分の意見を話す事も無く豆腐屋を後にした。
そして再び、鈴仙と藍の人里散歩は続く。
省43
[68]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/08(日) 20:57:43 ID:c+Lh/gaY
次に藍がまた話をそらし始めたら、鈴仙は本格的に帰ろうと思っていた。
しかし藍はここで漸く鈴仙に核心を話す準備が出来たらしい。
藍は貸本屋の傾いている看板を手で直しながら、
藍「――済まなかった。 少し結界を張っていたんだ」
と、独り言のように小声でつぶやいた。
鈴仙「結界……? どうしてまた、そんな……?」
鈴仙の問いに答える代わりに、とりあえず看板の傾きを直し終わった藍は――。
藍「………!!」
……ブウウッ――ビュウンッ!
省9
[69]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ
:2015/02/08(日) 21:02:16 ID:c+Lh/gaY
〜亜空間〜
藍「――済まなかったな、色々と回りくどい事をしてしまって。 しかし、紫様の眼を掻い潜るには、こうまでするしか無かった」
鈴仙は藍色(あいいろ)の空間の中で目覚めた。
まるで夜の空か海のように穏やかな空間には、しかし一切の物体が存在しない。地面も、天井すらも存在しない。
ただ存在するのは、(おそらく)鈴仙と――眼前で鈴仙に対して詫びる九尾の狐。八雲藍との二人だけだった。
鈴仙「ここは……?」
省47
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0ch BBS 2007-01-24